音楽遊覧飛行
エキゾチッククルーズ〜世界のライヴ(サラーム海上) 夏は音楽フェスティバルの季節。そこで今月は、世界のアーティストたちの熱い生演奏を記録したライブ録音の特集でした。 7月24日 Khruangbin「So We Won’t Forget (Live at Radio City Music Hall)」 ア…
太陽の音楽(サラーム海上) 今回のテーマは「太陽の音楽」。真夏を前に夏に聴きたい太陽をテーマにした曲が紹介されました。 Aziza Mustafa Zadeh「Sunny Rain(天気雨)」 アゼルバイジャンの古典音楽ムガムとジャズを一体化したムガム・ジャズのピアニス…
エキゾチッククルーズ〜伝統音楽の迷宮3(サラーム海上) 今回のテーマは「伝統音楽の迷宮」。世界の伝統音楽を最新リリース盤を中心に紹介されました。 5月29日 Teun Creemers「À Nyininka」 5月29日の新作紹介。アフリカの新作が紹介されました。 オランダ…
エキゾチッククルーズ〜バカンス気分の音楽(サラーム海上) 本格的な夏が始まる前に遠い国の音楽を聴いてバカンス気分を盛り上げる特集。 5月1日 Shin Sasakubo & Joana Queiroz「Picture Ⅰ」 秩父在住のギタリスト:笹久保伸の通算36枚目のアルバム『Pictu…
エキゾチッククルーズ~異種格闘技の音楽(サラーム海上) 今回は、世界の異なる地域の名人演奏家や歌手たちが出会って繰り広げる、異文化音楽共演の特集でした。二つの異なったジャンルが1曲の中に交錯する音楽が中心に取り上げられました。 Indialucia「Ac…
エキゾチッククルーズ~北の国から(サラーム海上) 北ヨーロッパを中心に、北アメリカ、ロシア、シベリアなど寒い北国の音楽が紹介されました。 Katarina Barruk「Miarralandda(Coastal Lands)」 スウェーデン北部の先住民、サーミ人の女性歌手カタリーナ…
エキゾチッククルーズ~世界の弾き語り(サラーム海上) この日は、ブラジルやキューバなど中南米の弾き語りを中心に紹介されました。 Caetano Veloso「Terra」 ブラジルの弾き語りといえば、大御所カエターノ・ベローゾ。1978年の名曲「Terra」は地球を指し…
2022年ベスト(サラーム海上) 今回の特集はサラーム海上さんが世界中の作品から選ぶ2022年のベストでした。 12月19日にかかった新曲です。 Marmoucha Orchestra、Mehdi Nassouli「Jerusalem 」 サラーム海上さんが、11月にモロッコの音楽祭でライブを見ても…
ワールドミュージック最新事情(サラーム海上) 10月にポルトガルのリスボンで開催された音楽エキスポ「ウォメックス」でサラーム海上さんが出会った曲を中心に最新のワールドミュージックが紹介されました。 11月21日の「オラが国のスター」では西アフリカ…
ワールド・アンビエント(サラーム海上) 今回は世界各地からのアンビエント、ニューエイジ、チルアウト、実験音楽などゆったりとした音楽が紹介されました。 笹久保伸「Bird(feat. Jozef Dumoulin)」 秩父在住のギタリスト:笹久保伸の通算35作目となるア…
クラシック・ミーツ・ザ・ワールド(サラーム海上) 中東、ヨーロッパ、アフリカ、中南米など世界中の音楽家たちによるクラシックの名曲のカバーの特集でした。 Tolgahan Çoğulu & Sinan Cem Eroğlu「Prelude, Op.28,No.4.」 (9/26放送)トルコのフレットレ…
エキゾチッククルーズ~最新ワールドジャズ(サラーム海上) 今回は、中南米、中東、ヨーロッパ、アフリカ、インド、亜大陸から届いた最新のジャズが紹介されました。 Amaro Freitas「Sankofa」 ブラジル北東部ペルナンブーコ州出身のピアニスト:アマーロ・…
世界のR&Bとヒップホップ アメリカで生まれたR&Bとヒップホップですが、今では世界中で愛されローカルなスターが各地で生まれています。 Moktar Gania & Gnawa Soul「Alla A Soudane」 6月28日に紹介された新譜。モロッコのブルース「グナワ」です。20世紀最…
エキゾチッククルーズ~世界のギター 今回のテーマは「世界のギター」。ハワイアンやブラジル音楽、砂漠のブルーズ、サーフギターなど世界各地の様々なスタイルのギターを使った音楽が紹介されました。 5月30日 Maya Youssef「An Invitation To Daydream」 …
フレッシュな音楽 今回のテーマはフレッシュなワールドミュージック。春の季節にぴったりなフレッシュな新人や届いたばかりの新作が紹介されました。 5月2日はヨーロッパからのフレッシュな音楽でした。 Bartolomey Bittmann「Turbohecht」 オーストリアのバ…
エキゾチッククルーズ~世界の管楽器 4月4日(月)は南北アメリカ大陸の管楽器音楽が取り上げられました。 ニューオーリンズのブラス音楽が2曲かかりました。 The Hot 8 Brass Band「Can't Nobody Get Down」 ニューオーリンズのお葬式の行進で、親族の後ろか…
古典音楽 愛の歌 今回は世界の古典音楽から愛についての歌の特集でした。 Nikos Tsiachris「Primavera en Berlin」 ギリシャ人のフラメンコ・ジャズ・ギタリスト:ニコス・ツァクリスの新作『Primavera en Berlin』(意味:ベルリンの春)より。彼は地中海の…
2021年ベスト 今年世界の様々な国で発売されたアルバムから厳選された曲が紹介されました。 27日はヨーロッパの作品からのベストが紹介されました。 Rita Payes & Elisabeth Roma「Eu Desespero」 スペインのジャズのトロンボーン奏者でボーカリストのリタ・…
世界の巨匠 今月は世界中の民族音楽、古典音楽、ポップスの巨匠が紹介されました。 Caetano Veloso「Cobre」 現在79歳、ブラジルのカエターノ・ヴェローゾが9年ぶりの新作『Meu Coco』をリリースしました。チェロ奏者ジャキス・モレレンバウムのような古い仲…
世界のフュージョン 世界の異なった文化や国の伝統音楽同士の出会い、伝統音楽とジャズやロック、電子音楽との出会いなど最新の作品を中心に紹介されました。 Monoswezi「Woshanda」 多国籍な5人組バンド:モノスウェージ。メンバーの国籍がモザンビーク、ノ…
残暑の音楽 今月のサラーム海上さんの「エキゾチッククルーズ」のテーマは「残暑の音楽」でした。 Rita Payes、Elisabeth Roma「Quien Lo Diria(誰が言うだろうか?)」 7月の特集「世界の歌声」でも紹介されたスペインの母と娘のデュオ。トロンボーン奏者…
オラが国のスター マリ北部の町トゥンブクトゥ出身の女性歌手ハイラ・アルビーが紹介されました。ハイラ・アルビーは父親がトゥアレグ人、母親がソンガイ人のもと1959年に生まれました。幼い頃から結婚式や伝統的な祭りで歌い始め、11歳の時にトゥンブクトゥ…
世界の歌声 美しい声、存在感のある声、ダミ声、合唱などを世界中から集めた特集でした。 BLK JKS「Running-Asibaleki/Sheroes Theme」 南アフリカのアフロ・サイケデリック・ロックバンド:ブラック・ジャックスの12年ぶりの新作『Abantu / Before Humans』…
ドライな音楽 今回のサラーム海上さんのエキゾチッククルーズのテーマは「ドライな音楽」でした。 砂漠やステップ、高山など乾いた土地の乾いた響きの音楽がかかりました。 オラが国のスター(アヴィシャイ・コーエン) 年間降水量が約430mm(日本の1/4)で…
カラフルなワールドミュージック 春らしい明るく軽快な音楽を世界中から集めた特集。 Antonis Antoniou「Angali」 東地中海に浮かぶ島国キプロスの音楽家アントニス・アントニオの新作。彼はMonsieur DoumaniとTrio Tekkeという2つのバンドを率いていますが…
オラが国のスター 今月はマリの瓢箪ハープ 「コラ」の名人:バラケ・シソコです。バラケ・シソコは1968年にマリで吟遊詩人:グリオの家系に生まれました。父親は同じくコラ奏者のディエリマリ・シソコで、幼い頃から父親の元で音楽を始めました。若くしてマ…
ホットなダンスミュージック 今回のサラーム海上さんのエキゾチッククルーズのテーマは「ホットなダンスミュージック」。まだまだ寒い日本ですが、体が自然に動くような音楽を聴いて心と体を温めましょうということです。 Samingad(紀暁君)「Song of Puyum…
オラが国のスター フランス在住のレバノン人トランペット奏者:イブラヒム・マーロフ。 イブラヒム・マーロフは1980年に内戦下のレバノンのベイルートで生まれました。父親はトランペット奏者、母親はピアニスト、祖父は詩人、家族は作家や音楽家という芸術…
2020年ベスト 12月14日から17日のサラーム海上さん「エキゾチッククルーズ」は今年の年間ベストでした。その中で私が印象深かった曲を掲載させて頂きました。 Mulatu Astatke & The Black Jesus Experience「Mulatu」 サラームさん今年の3月上旬にアフリカ音…
世界の新作 今週はサラーム海上さんの「エキゾチッククルーズ」。テーマは「世界の新作」。 コロナ禍でも新人からベテランまで世界中のアーティストの新作を紹介して彼らの音楽活動を応援しようという企画です。 Matej Starkov「Kairos」 中央ヨーロッパ:ス…