ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ワールドロックナウ 2019年11月17日

 

新譜紹介

 

Michael Kiwanuka「KIWANUKA」

ピーター・バラカンさんに続き、渋谷さんもマイケル・キワヌカのニューアルバム紹介してくれました。

私は大好きでこれくら取り上げられるのは当然と思っているのですが、世間一般的にはどうなのか?と考えていたところ、さすが渋谷さん。ヘビーなアルバムですがポップでグルービーなナンバーを紹介しています。

 

Rolling

(訳詞)

若者たちの為に涙は流さない

逃げるならば銃弾を与える

そしてまた誰かが失われた

父親のように息子のように俺たちは祈る

時代と共に人は流れる

遅れるな

時代と共に人は流れる

遅れるな

その胸の痛みは傷跡になって形を変えようとしている

お前の心を引き裂いている

今より憂鬱な日々が来るのを恐れている

 

 

 

 

Money

このアルバムに収録されている訳ではないですが、マイケル・キワヌカのポップさをわかって欲しいと渋谷さんがかけました。6月に出たトム・ミッシュとのコラボ。

 

 

 

Final Days

このアルバムをメッセージ的に象徴していることナンバー。

(訳詞)

地面に横たわり死にかけの気分を味わっている

現実感はなく記憶は薄れていく

群衆の後を追いながら、もっと強い人間になれたかもしれないと思う

狂気を言い訳にして俺わこの中で死ぬのだろう

週末の日々この惑星に俺たちはここでいる

この地上で毎日を惰性で生きる

俺たちはここにいる

グルグル歩き回りながら

 

 

 

海外情報(ロンドン情報)

 

Sorry「Right Round The Clock」

今一番注目されている新人ギターバンドだそうです。

今の社会状況を反映しているバンドとして注目を浴びているそうです。予測できない不安定な今の社会状況 、メンタルヘルス問題など。UKだけでなくアメリカのメディアからも注目されているとのこと。オルタナティブなロックバンド。

ツインボーカルのアーシャ・ローレンスとルイス・オブライエンは幼馴染だそうです。

 

 

Right Round the Clock

Right Round the Clock

  • provided courtesy of iTunes

 

ジャズ・トゥナイト 2019年11月16日

 

リクエスト特集

 

今回はリクエスト特集で13曲かかりました。その中で一番気に入った曲。

 

Chet Baker「I'm a fool to want you」

今年はチェット・ベイカー生誕90年だそうです。「I'm a fool to want you」はアルバム「Love songs」に収録されているフランク・シナトラのカバーです。晩年の1986年12月にオランダで録音されました。ビリー・ホリデイも歌っています。

チェット・ベイカーは1988年オランダのアムステルダムのホテルから謎の転落死で亡くなっています。

 

 

 

ラヴ・ソング

ラヴ・ソング

 

 

 

ウィークエンドサンシャイン 2019年11月16日

 

新譜紹介

 

Various Artists「American Tunes・Songs By Paul Simon

ポール・サイモンの曲を色んな人たちが歌うコンピュレーションのCD。

 

American Tunes

American Tunes

 

 

Rosemary Clooney「Fifty Ways To Leave Your Lover」

ローズマリー・クルーニーは1928年生まれで2002年に亡くなっています。1977年イギリスで作った「Nice to Be Around」というアルバムに収録されているそうです。

 

 

 

Emmylou Harris「The Boxer」

1980年の「Roses In The Snow」というアルバムに入っています。

「The Boxer」を初めてカバーしたのは、ボブ・ディランだそうです。意外です。

 

 

 

先週の「Barakan Beat」でも紹介された2枚が紹介されました。

 

 

Michael Kiwanuka「Kiwanuka」 

マイケル・キワヌカはイギリス人、お父さんとお母さんはウガンダの人たちですが、1970年代のひどい弾圧でイギリスに移住されたそうです。マイケル・キワヌカは1987年生まれの32歳。2012年のデビューの年にフジロックに出ています。これまで2枚のアルバム出しています。2012年に「Home Again」、2016年に「Love & Hate」。どちらもいいアルバムです。

今回のアルバムは「Kiwanuka」と自分の苗字一文字にしています。彼にとってかなり意義のあることだそうです。

デビューした頃は「芸名を使いせんか?」と言われたそうです。アフリカの苗字を持っているとワールド・ミュージックのアーティストと判断される可能性があって、レコード会社としてはレコードが売れなくなるという危惧があったそうです。アーティストにとって「自分の名前を変えてください」というのは嫌な感じですよね。

マイケル・キワヌカという名前は子供の頃も学校できちんと名前を発音できる人がいなかったらしく、いつも自信がなかったということです。プロになってからも「本当に音楽を続けるべきか」悩んでいたようです。しかし、2枚のアルバムが成功して、ようやく自信が持てるようになったそうです。

 

KIWANUKA

KIWANUKA

  • マイケル・キワヌーカ
  • ソウル
  • ¥1935

 

 

Living in Denial

「現実無視して生きている」という曲だそうです。

 

 

 

Hero

黒人であるから殺された人の話。ブラックパンサー党のフレッド・ハンプトンが寝ているところを何者かに殺されたことや、最近のニュースに出ている黒人であるというだけで殺された人たちのことについて歌っているそうです。ギターは本人が弾いています。

 

 

1970年代の感じのするマイケル・キワヌカ。一番好きなのはマービン・ゲイの「What's Going On」だそうです。

 

 

Marvin Gaye「What's Going On Live」

1972年ワシントンD.C.で行われたライブのリミックス版。

 

ホワッツ・ゴーイン・オン・ライヴ

ホワッツ・ゴーイン・オン・ライヴ

 

 

What's Going On