ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

松尾潔のメロウな夜 2020月1月20日(タミカ・スコット)

 

メロウな風まかせ

 

Tamika Scott『Family Affair』

エクスケイプXscape)のタミカ・スコット(Tamika Scott)のリリースしたミニアルバム。同じグループにラトーシャ・スコット(LaTocha Scott)というお姉さんがいます。松尾さんはこの姉妹よくご存知だそうです。

Family Affair - EP

Family Affair - EP

  • Tamika Scott
  • R&B/ソウル
  • ¥917

 

Go Outside In The Rain

1990年にデビューしたミライラ(Milira)という歌手のソロデビューアルバムに収められていた曲のカバー。

 

 

 

原曲を歌っていたミライラ(Milira)は1990年モータウン・レコードの大型新人として世に出てきたそうです。当時19歳。モータウンがヒップホップの時代を横目で睨みながら「老舗だけど新しい才能もいますよ」と世に出そうとした中で割と失敗してしまった口だそうです。気の毒です。ただ歌の上手さは評判になっていて、当時松尾さんがマンハッタンズから独立したジェラルド・アルストンにインタビューした時に「気になる才能は、二人のM、マライア・キャリーとミライラ」と答えたそうです。アルバムは1990年と92年に2枚出しているそうで、ライナー・ノーツは松尾さん書かれているそうです。今はゴスペルの世界でのびのびと歌っているそうです。

 

Milira「Three's A Crowd」

2枚目のアルバム『Back Again』から。

「Go Outside In The Rain」は1990年R&Bチャート最高36位、「Three's A Crowd」は1992年R&Bチャート最高94位だったそうです。

 

 

Barakan Beat 2020年1月19日(マーカス・ミラー)

 

 「Que Sera Sera」Marcus Miller(feat. Selah Sue)

ケセラセラのリクエストでバラカンさんがかけたのがこれ。かっこいい。

歌っているのは、ベルギーのセラ・スー。



2018年発売のマーカス・ミラーMarcus Miller)のアルバム『LAID BLACK』に入っています。

LAID BLACK

LAID BLACK

  • アーティスト:MARCUS MILLER
  • 出版社/メーカー: BLUEN
  • 発売日: 2018/06/01
  • メディア: CD
 

 

ワールドロックナウ 2020年1月19日(テイラー・ホーキンス、ストームジー、カニエ・ウェスト、グリーン・デイ)

 

新譜紹介

  

Taylor Hawkins and the Coattail Riders『Get the Money』

フー・ファイターズFoo Fighters)のドラマーであるテイラー・ホーキンス(Taylor Hawkins)が自分たちの仲間を集めてセッションしながら1曲ずつ作っていくという楽しげなユニット。参加してるアーティストは、ロジャー・テイラー(クイーン)、デイヴ・グロールフー・ファイターズ)、ダフ・マッケイガンガンズ・アンド・ローゼズ)、ペリー・ファレルジェーンズ・アディクション)など豪華絢爛なメンバー。

Get the Money

Get the Money

  • アーティスト:Taylor Hawkins
  • 出版社/メーカー: RCA
  • 発売日: 2019/11/08
  • メディア: CD
 

 

Shapes of Things

ヤードバーズのカバー。ロジャー・テイラーが参加しています。

 

Queen of The Clowns

 

 

 

Stormzy『Heavy Is the Head』

イギリスのグライム・シーンを代表するNo.1アーティスト:ストームジーのセカンドアルバムです。デビューアルバムは初登場全英No.1になり、ブリット・アワード(イギリス版のグラミー賞)ではソロ男性アーティスト賞、年間最優秀アルバム賞などをとり、イギリス出身黒人ソロアーティストとしては初めてグラストンベリーでメインステージのヘッドライナーを努めています。

Heavy Is the Head

Heavy Is the Head

  • アーティスト:Stormzy
  • 出版社/メーカー: Atlantic
  • 発売日: 2019/12/13
  • メディア: CD
 

 

Pop Boy (feat. Aitch)

 

グライムはヒップ・ホップみたいですが、イギリス独自の音楽スタイルだとノエル・ギャラガーが語っているそうです。

グライムは、パルプやザ・ジャム、ザ・キンクスと同じくらいイギリス的なものなんだ。独自な言語を持っている音楽な訳でさ。公営住宅で貧困やストリート・カルチャーから生まれたものなんだ。

 

Own It (feat. Ed Sheeran and Burna Boy)

エド・シーランはストームジーに非常に強い共感を得ているのは、イギリス的アイデンティティが共通するものがあるからだそうです。

 

Lessons

 

来日するそうです。3/24(火)東京 マイナビBLITZ赤坂。

 

 

 

Sunday Service Choir『Jesus Is Born』

カニエ・ウェストが前作を出した時に「クリスマスに次のアルバム『Jesus Is Born』を出す」と宣言して実行してくれました。Sunday Service Choirというカニエ率いる日曜礼拝の合唱団の名義。

 

Back to Life

 

前作はカニエ名義で『JESUS IS KING』というアルバムでしたが、ドクター・ドレーと『JESUS IS KING』のパート2を出す計画があるそうです。意欲的です。

 

Paradise

 

 

 

海外情報(NY情報)

 

Green Day『Father Of All』

グリーン・デイが4年ぶりの新作を出すそうです。10曲ですが、たった26分しかないアルバムだそうです。 ビリー・ジョーは「昔はジーザス・オブ・サバービアみたいな9分の曲とか作ったが、よく考えてみると俺は長い曲は嫌いだ。曲は2分半以上いっちゃダメだ。」と思い直したそうです。

 

ビリー・ジョーは次のようにも語っているそうです。

かつてはブッシュ政権に影響を受けた『アメリカン・イディオット』を作ったけれども、今回は今のアメリカの大統領に影響された訳ではない。インスパイヤーされるような人じゃないから。考えるだけでも気持ち悪いからやめてくれ。

今の喜びとかカオスの時代をどう生き抜くのかということを曲にしていきたい。「生きるか死ぬかのパーティ」という気持ちで曲を作った。ケンドリック・ラマー、モータウン、グラムサウンドに影響を受け、グルービーでパーティー感のある踊れるものにしたい。今はロックが飼い慣らされているような状況なので、気持ちのいいロックではなく、気分を害するような曲を作ってやるんだいう意気込みで作った。

 

Father Of All

Father Of All

  • アーティスト:Green Day
  • 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
  • 発売日: 2020/02/07
  • メディア: CD
 

 

Father of All...

 

 

グリーン・デイも3月28日(土)幕張メッセに来日しますね。すごくいいステージを見せてくれるのではないでしょうか。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズジョン・フルシアンテ復活しますし、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンも復活。90年代バンドが盛り上がっています。今年は大統領選があるというのはアメリカのロックバンドにとっては大きな意味があるんですね。