ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ワールドロックナウ 2020年10月18日(アリシア・キーズ、ヴァン・ヘイレン)

 

新譜紹介

 

Alicia KeysAlicia

アリシア・キーズの最新作。全米ナンバーワンを見事に獲得したヒットアルバム。

全ての成功を手にしているような彼女ですが、内容はすごくヘビーで驚きました。

アリシア(通常盤)

アリシア(通常盤)

 

 

Truth Without Love

アルバムの1曲目。

(訳詞)

もし私がアリシアでなかったら、あなたは喜んだかしら?

どうしたらあなたを満たせる?

もしあなたにとって私はただの巻き上げ対象だったら

私があなたを必要とする理由なんかある?

あなたを必要とする理由なんかある?

教えてくれない?

どうしていつも何がしら問題があるの?

教えてくれない?

どうして私がこんな歌を書かなきゃならなかったのか

私が正しい時だって、皆んな私が間違っていると言うのよね

まあいいや

もういいや



 

Underdog

(訳詞)

彼女は街を歩いていた

ふと見上げると、気がついた

そこには名も無き一人のホームレスがいた

彼女は彼の名前を尋ね、自分の名前を名乗った

すると彼は語り始めた

人生について

目を輝かせながら

口元に笑みを浮かべて

何気ない一つの会話

ちょっとしたきっかけ

変えていくことが出来るはず

時折周りを見渡すことが出来れば

誰からも上手くいかないだろうと言われた

だけど私は、型を破るようにできている

私が追いかけてきた夢は、自分の夢だけ

だから私は歌う

街角で凌ぎを削るハスラーのために

小切手を待っているシングルマザーのために

若い教師、医者の卵

命令されるがままに最前線で奮闘する若き人

これは挑戦者たちへの讃歌

やりたいことを続けなさい

必ず報われる日が来るから

立ち上がる時が来る



 

Perfect Way To Die

「理想的な死に方」

母親が自分の息子を失って、自分を慰める時に「でも、これは彼にとって理想的な死に方だったのかもしれない。だから私は納得しよう。若い姿のまま彼は死んだのだから。」という・・納得出来るわけもないのですが・・。そうでも思わなければやっていけない、その重い現実を歌ったナンバー。

(訳詞)

ちょっと近所の店に行っただけなのに

ママは思ってもいなかった

まさか、検死官から電話を受け取ることになるなんて

彼女の息子は射殺されたと

銃弾に倒れたと

今すぐ来てもらえますか

彼女の目から涙が溢れる

落ち着いてください

どうかお母さん、落ち着いてください

街では縦断の雨が降った

その日は、そう、皆んな言う

道路は血の河ができ、愛など存在しなかった

そして街は静寂に包まれた

あの日、そう、皆んな言う

また一人去ってしまった

そして皆んな彼女に、踏ん切りを付けろと言う

彼女は立ち止まったまま歌う

ベイビー、どうか目を閉じないで

これが私たちにとって、最後の瞬間になるかもしれない

分かるでしょう

私はさよならを言うのが大の苦手だと

考えてしまうの

どうすれば、運命を変えることができたのか

少なくともあなたは、永遠に若い姿のままいられるわね

もしかしたら、あなたは、理想的な死に方を選んだのかもしれない

あなたは、理想的な死に方を選んだのかもしれない

そう思うことにする



 

Good Job

アルバムのラストナンバーで、このアルバムのテーマソングと言えるナンバー。このコロナ危機の時に、この病気と闘う最前線にいる数々の医療関係者、公共施設を担っている人たちへ向けてのメッセージ。

(訳詞)

あなたは全てを動かすエンジンそのもの

そして、あなたはいつでも陰で支えるだけ

マイ・ヒーロー

暗闇の中でも、あなたの光が見える

笑顔になれるの

大変なことだって分かっているからこそ

どんな恩返しも見合わないかもしれない

本当に素敵なこと

心から感謝していることを知って欲しい

誠実で無欲なあなた

これが何の助けになるかは分からないけど

ご苦労様

頑張ってるわ

頑張っている

頑張っているわ

気落ちしないで欲しい

今、世界はあなたを必要としている

知っていて

あなたは大切な存在だと

大切な存在だと

大切な存在だと



 

このアルバムは村上てつやさん、松尾潔さんも2回紹介しています。

 

 

 

追悼:エディ・ヴァン・ヘイレン

エディ・ヴァン・ヘイレンの追悼リクエストがたくさん来たそうです。

渋谷さん、少し声を詰まらせながらリクエストを読まれていました。

リアルタイムで聴いていた世代としては寂しいですね。

 

Van Halen「Eruption」

Van Halen

Van Halen

  • アーティスト:Van Halen
  • 発売日: 2015/03/31
  • メディア: CD
 

 

Van Halen「Why Can't This Be Love」

5150

5150

  • アーティスト:Van Halen
  • 発売日: 1986/01/20
  • メディア: CD
 

 

渋谷さんの締めのお言葉です。

エディ・ヴァン・ヘイレンの追悼リクエスト、お言葉たくさん頂きました。非常に残念です。

65歳でした。

自分より年下の素晴らしいアーティストが亡くなっていくと、きっとこれから彼が鳴らしたであろう音のことを思うと、何ともやり切れない気持ちになります。

ご冥福をお祈りしたいと思います。

 

  

 

ジャズ・トゥナイト 2020年10月18日(鈴木良雄トリオ、キース・ジャレット、ソニー・ロリンズ)

 

秋のリクエスト特集

 

鈴木良雄トリオ、海野雅威「Falling in Love with Love」

鈴木良雄トリオのアルバム『For You』からニューヨーク在住のピアニストの海野雅威さんをフィーチャーした曲。2007年の録音だそうです。

Falling In Love With Love

Falling In Love With Love

  • provided courtesy of iTunes
For You

For You

 

 

海野雅威さんは9月27日にニューヨークで暴行の被害に遭われ、右肩骨折などの大怪我をされたそうです。早速クラウドファンディングで約9万ドルの寄付が集まったそうですが、活動再開には時間がかかりそうということです。回復をお祈り致します。

前DJの児山紀芳さんも海野雅威さんを応援されていたそうで、この番組にも何度か出演されているそうです。大友さんもすごく心配されていました。

 

 

 

Keith Jarrett、Gary Peacock、Jack DeJohnette「It Could Happen To You」

9月4日に亡くなったベースのゲイリー・ピーコックの演奏も聴けるキース・ジャレットの『Tokyo '96』より。1996年3月30日東京オーチャードホールでのライブ録音。

It Could Happen to You

It Could Happen to You

  • provided courtesy of iTunes
TOKYO’96

TOKYO’96

 

 

 

 

Sonny Rollins「Where Are You?」

ソニー・ロリンズのアルバム『The Bridge』より。1962年2月13日ニューヨークでの録音。テナーサックス:ソニー・ロリンズ、ギター:ジム・ホール、ベース:ボブ・クランショウ、ドラムス:ベン・ライリー。

The Bridge

The Bridge

  • アーティスト:Sonny Rollins
  • 発売日: 2014/09/30
  • メディア: CD
 

 

Love On Music 2020年10月17日(ダン・クロール、カレブ・ホーリー)

 

新譜紹介

佐藤タイジさんが紹介してくれる新譜はいつも素晴らしいです。(この番組のメインは違うところにあると思うのですが・・すみません)

 

Dan Croll『Grand Plan』

タイジさんも全然知らないアーティストだったそうです。ダン・クロールはリバプール出身で最近はLAで活動しているアーティスト。ポール・マッカトニーっぽいです。

Grand Plan 

Grand Plan 

  • アーティスト:Dan Croll 
  • 発売日: 2020/08/21
  • メディア: CD
 

 

Yesterday



 

 

Caleb Hawley『Circular Thing』

タイジさんの最近のお気に入りのケイレブ・ホウレー。ミネアポリス出身。スティーブン・タイラーが審査員の新人発掘ショーでデビューしたそうです。スティーブン・タイラーはケイレブを見て「この人ヤバイ!」とすごく盛り上がったそうです。

 

U & I (Live) [feat. Theo Katzman]