【目次】
ホットピックス
Charles Lloyd『The Sky Will Still Be There Tomorrow』
今なお最前線で活躍し続ける86歳のサックス奏者:チャールズ・ロイドの6年ぶりとなるスタジオアルバム。ライブ盤が頻繁に出ているので6年ぶりという気はしません。
Booker’s Garden
Bookerとはトランペット奏者のブッカー・リトルのことだそうです。チャールズ・ロイドのアルトフルート、ジェイソン・モランのピアノ、ブライアン・ブレイドのドラムスとパーカッション、ラリー・グレナディアのダブル・ベース。
Alice Coltrane『The Carnegie Hall Concert』
ジョン・コルトレーンのパートナーとしても知られるアリス・コルトレーンの未発表音源。1971年2月21日にニューヨーク、カーネギー・ホールで開催されたヨガの第一人者のスワミ・サッチダーナンダの主宰するインテグラル・ヨガ・インスティテュートを支援するために行われたスペシャル・ガラ・コンサートの模様が収められています。この公演はアメリカで最初にビートルズのコンサートを手掛けたシド・バーンスタインがプロデュースを務め、ローラ・ニーロ、ザ・ラスカルズも出演しました。アリス・コルトレーンにとっては初リーダーのステージでした。
Shiva-Loka
アリス・コルトレーンのハープ、ファラオ・サンダースのソプラノサックス(左)とフルート、アーチー・シェップのソプラノサックス(右)とタンバリン、ジミー・ギャリソンのベース(右)、セシル・マクビーのベース(左)、クリフォード・ジャーヴィスのドラムス(右)、エド・ブラックウェルのドラムス(左)、クマール・クレイマーのハルモニウム、トゥルシー・レイノルズのタンブーラ。
このアルバムは4月13日の「ウィークエンドサンシャイン」でも紹介されました。やはり大友さんも14分の長い曲かけてくれましたね。