フレッシュな音楽
今回のテーマはフレッシュなワールドミュージック。春の季節にぴったりなフレッシュな新人や届いたばかりの新作が紹介されました。
5月2日はヨーロッパからのフレッシュな音楽でした。
Bartolomey Bittmann「Turbohecht」
オーストリアのバイオリンとチェロのデュオ:バルトロメイ・ビットマンの新作。『Zhen』はドイツ語で10を意味し、バンド結成10周年を記念した作品。「Turbohecht」はヨーロッパの河川に住む大型の魚、川カマスのことだそうです。
5月4日は中東地域からのフレッシュな音楽でした。
Mark Eliyahu「Open Sky」
イスラエルの葉加瀬太郎こと弦楽器ケマンチェの奏者マーク・エリヤフ。彼はコーカサスのロマンチックなメロディをドラマチックなアレンジで奏でイスラエル本国だけでなくトルコやギリシャなど中東東地中海で大スターとなっています。最新アルバム『About Love』より。
Ozan Tekin「Gravity of the Past」
若いトルコ人の作曲家による中東音楽+ポストクラシカルなピアノ作品。ドイツ在住のオザン・テキンのアルバム『Anarya』。彼は留学先のドイツで古い壊れたピアノを手に入れ、それを自力で修理していくうちに愛着が湧きピアノ曲をあらためて作曲し、古いソビエト製のマイクを使ってレコーディングを行いました。
週間プレイリスト
5月2日から8日までのブロブに掲載した曲のプレイリストです。
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