4月29日に亡くなった小坂忠さんを忍んだ曲がかかりました。
日本に来た直後に出会った小坂忠の「HORO」に並ならぬ衝撃を受けました。実際に忠さんと知り合ったのはその35年後でしたが、音楽にいつも真摯に取り組んでいた彼の姿勢と、唯一無二のソウルフルな歌に心からうっとりしたものです。https://t.co/dIXlFYzSh4
— Peter Barakan's LIVE MAGIC! (@pbslivemagic) April 29, 2022
小坂忠「He comes with the glory」
小坂忠さんがご自身の葬式のために書いた曲だそうです。
「この世では旅人でも、向こうでは住まいがある。何も持たずに生まれて、裸で帰っていく。心残りがあるのなら、君に会えなくなること。先に行って待ってるよ。I hope that I will see you again.」と歌っています。
アルバム『People』に収録されています。小坂忠さんが2000年に歌詞を作り、このアルバムのために細野晴臣さんと二人で曲を書いたそうです。
小坂忠「I love people」
この曲もアルバム『People』に収録されていて、番組では続けてかけられました。
小坂忠「ありがとう」
小坂忠さんのデビューアルバム『ありがとう』のタイトル曲。
細野晴臣さんとのデュエット。
Apple MusicとSpotifyにはこのアルバムのバージョンしかありませんでした。
小坂忠「Many Rivers To Cross」
2019年のLive Magic!での演奏。バラカンさんのリクエストだそうです。