【目次】
エキゾチッククルーズ〜世界のライヴ(サラーム海上)
夏は音楽フェスティバルの季節。そこで今月は、世界のアーティストたちの熱い生演奏を記録したライブ録音の特集でした。
7月24日
Khruangbin「So We Won’t Forget (Live at Radio City Music Hall)」
アメリカやイギリスだけでなく、アジアやアフリカやヨーロッパなど世界中の音楽から受けた影響をドラムス、ギター、ベースという最小限編成で表現し人気となったアメリカはテキサスのトリオ:クルアンビン。彼らが世界中を周り、出会ったアーティストたちと行ったライブのアルバムをアナログディスクとして1年がかりで次々と発表するプロジェクト。その第2作『Live at Radio City Music Hall』より。
7月25日
Interactivo「VIVO PARA TI (Live at FUJI ROCK FESTIVAL'18)」
キューバのプロデューサーでピアニストのロベルト・カルカセスが率いるサルサとその発展形ティンバのバンド:インテラクティボ。サラーム海上さんは彼らのステージをフジロックフェスティバルで2回観ているそうです。サルサ、ティンバ、ヒップホップ、ファンク、レゲエまで取り入れたパワフルなステージで、2度目に観た時は大雨が降り足元は泥だらけだったそうですが、お客さんは踊りまくっていたそうです。その時の演奏をお収めたライブアルバム『INTERACTIVO EN VIVO EN FUJI ROCK』より。