Khruangbin「Live at Lincoln Hall」
クルアンビン(Khruanbin)のシカゴのリンカーン・ホールで行われたライヴ音源でLPでのみリリースされていましたがCD化されました。クルアンビンはヒューストン出身の3人組バンドでインディーズのシーンですごく話題になっているグループです。来日もしてすごく人気があったようです。私も大好きなバンドで早速CDポチッとしました。
LIVE AT LINCOLN HALL [日本独自企画盤 / 解説付 / 紙ジャケット仕様 / 1CD] (BRC622)
- アーティスト:KHRUANGBIN,クルアンビン
- 出版社/メーカー: BEAT RECORDS / Night Time Stories
- 発売日: 2019/12/13
- メディア: CD
Maria Tambien
このライブ盤の音源ではありませんが、バラカンさんがかけてくれた曲です。
Los Lobos「Llego Navidad」
ロス・ロボス(Los Lobos)のクリスマスアルバム。 ロス・ロボスってオリジナルメンバーのままなんですね。仲良さそうということで素晴らしいです。
Llego Navidad
Arbolito De Navidad
Aventure de Vacances - Guide to Hosono's Favorite Songs
「Aventure de Vacances」はフランス語で「休暇の冒険」という意味だそうです。
細野晴臣さんが最近のソロアルバムあるいは他の企画アルバムでかなり古い曲を取り上げています。そのオリジナルバージョンや参考バージョンが収録されているアルバム。細野さんは渋い曲をどうやって見つけてくるのかバラカンさんも分からないそうですが、たまに英語の歌詞が分からない時に「歌詞を聞き取ってくれ」と連絡が来るそうです。
細野さんのソロアルバム、2011年「HoSoNoVa」、2013年「Heavenly Music」、2017年「Vu Jà Dé」は大好きで、原曲が幾つか聴けて嬉しかったです。
Jimmie Rodgers「Desert Blues」
1929年の録音。細野さんは「HoSoNoVa」で取り上げています。
Jeri Southern「Lazy Bones」
1930年代に作られた曲で色んな人がカバーしています。これは1950年代のカバー。この曲も細野さんは「HoSoNoVa」で取り上げています。
Jesse Ashlock「My Bank Account Is Gone」
これはバラカンさんが英語の歌詞を細野さんのために聞き取った曲。付き合っている女性がお金を使い果たしてしまって、君もどっか行っちゃえ!という歌詞だそうです。
細野さんは 「Heavenly Music」で取り上げています。
Ella Fitzgerald & Ink Spots「Cow Cow Boogie」
この曲も細野さんは 「Heavenly Music」で取り上げています。
Phil Harris「Ain’t Nobody Here But Us Chickens」
細野さんは「Vu Jà Dé」で取り上げています。
「ここには俺たち鶏しかいないよ〜」と取締りにきたお巡りさんに言っているセリフ。ルイ・ジョーダンのバージョンが有名ですが、細野さんはこのバージョンを参考にしたそうです。
来週はいよいよ「ウィンタースペシャル」。7:20から4時間半 11:50まで!長いです!
3部構成で、1部:バラカンさんの年間ベスト、2部:ゲスト「民謡クルセイダーズ」、3部:ライブ音源。楽しみですね。全部は無理ですが良かった曲はこのブログで書きたいと思います。
来年は1月4日はお休み、1月11日はリスナーが選んだ年間ベストとなるそうです。