【目次】
#37 ビブラフォンが聴きたいJAZZ
今回はビブラフォンの魅力を堪能できる名演奏の特集でした。
Milt Jackson & Wes Montgomery「Blue Roz」
ミルト・ジャクソンがウェス・モンゴメリーと一緒に発表したアルバム『Bags Meets Wes』収録曲。ミルト・ジャクソンのビブラフォン、ウェス・モンゴメリーのギター、ウィントン・ケリーのピアノ、サム・ジョーンズのベース、フィリー・ジョー・ジョーンズのドラムス。
Bobby Hutcherson「Little B's Poem」
ボビー・ハッチャーソンのリーダーアルバム『Components』収録曲。1965年の録音で当時3歳だった息子さんに捧げた曲。ボビー・ハッチャーソンのビブラフォン、ジェームス・スポルディングのフルート、フレディ・ハバードのトランペット、ハービー・ハンコックのピアノ、ロン・カーターのベース、ジョー・チェンバースのドラムス。
Gary Burton & Chick Corea「Senor Mouse」
ゲイリー・バートンとチック・コリアの初めてのデュオアルバム『Crystal Silence』より、チック・コリアの代表曲。1972年ノルウェーのオスロでの録音。
Stefon Harris & Blackout「Go」
ステフォン・ハリスが自身のグループ:ブラックアウト名義で2018年に出したアルバム『Sonic Creed』からウェイン・ショーター作曲の曲。
Yuhan Su「Y el coche se murió」
台湾出身で2008年からバークリー音楽大学で学び、現在はニューヨークを拠点に活動するユーハン・スー。挾間さんのご近所のお友達だそうです。2018年発表の3枚目のアルバム『City Animals』より。ユーハン・スーのビブラフォン、マット・ホールマンのトランペット、アレックス・ロレのアルトサックス、ペトロス・クランパニスのベース、ネイサン・エルマン・ベルのドラムス。
週間プレリスト
6月3日から9日までのブログに掲載した曲のプレイリストです。