【目次】
- リクエスト特集・夏
- Duke Ellington & Ray Brown「Do Nothin' Till You Hear From Me」
- Cannonball Adderley「Poor Butterfly」
- Phil Upchurch「Cold Sweat」
- Jackie McLean「Demon's Dance」
- Billy Cobham「Nickels and Dimes」
- Elsie Bianchi Trio「Spring Can Really Hang You up the Most」
- 桑原あい ザ・プロジェクト「Everything Must Change」
- 坂田明COCODA『枯れたひまわり』
- Phil Woods「The Summer Knows(おもいでの夏)」
リクエスト特集・夏
今回は第5週目でしたので、リクエスト特集でした。
Duke Ellington & Ray Brown「Do Nothin' Till You Hear From Me」
デューク・エリントン楽団でプレイしたベーシスト:ジミー・ブラントンに捧げた1972年の録音。デューク・エリントンのピアノとレイ・ブラウンのベースのデュエット。
Cannonball Adderley「Poor Butterfly」
1959年の録音。キャノンボール・アダレイのアルトサックス、ウィントン・ケリーのピアノ、パーシー・ヒースのベース、アルバート・ヒースのドラムス。
Phil Upchurch「Cold Sweat」
ジェームス・ブラウンの曲。1971年にリリースされたフィル・アップチャーチのアルバム『Darkness, Darkness』収録曲。フィル・アップチャーチのリードギター、アーサー・アダムスのリズムギター、チャック・レイニーのベース、ジョー・サンプルのエレクトロニックピアノ、ハーヴィー・メイソンのドラムス、ボビー・ポーター・ホールのコンガとタンバリン、プロデュースはトミー・リピューマとフィル・アップチャーチ。
Jackie McLean「Demon's Dance」
1967年に録音されたジャッキー・マクリーンのアルバム『Demon's Dance』の表題曲。ウディ・ショウのトランペット、ジャッキー・マクリーンのアルトサックス、ラモント・ジョンソンのピアノ、スコット・ホルトのベース、ジャック・ディジョネットのドラムス。
Billy Cobham「Nickels and Dimes」
ビリー・コブハムの1978年に録音されたアルバム『Inner Conflicts』より。ビリー・コブハムのドラムス、ジョン・スコフィールドのギター、ジョージ・デュークのキーボード、ジョン・ウィリアムスのベースなど。
Elsie Bianchi Trio「Spring Can Really Hang You up the Most」
エルジー・ビアンキ・トリオの1965年のアルバム『The Sweetest Sound』より。エルジー・ビアンキのピアノ、シロ・ビアンキのベース、チャーリー・アントリーニのドラムス。
桑原あい ザ・プロジェクト「Everything Must Change」
桑原あいのアルバム『Making Us Alive』は昨年の6月から7月にかけて行われたトリオによるライブ録音。デビュー10周年の記念作品。これはバーナード・アイグナーの曲。メンバーは、桑原あいのピアノ、鳥越啓介のベース、千住宗臣のドラムス。
このアルバムは、昨年の10月8日に紹介されました。
坂田明COCODA『枯れたひまわり』
音源は見つかりませんでしたが、このアルバムから坂田明さんの「枯れたひまわりのバラード」という曲がかかり、良かったです。坂田明さんの息子さんの坂田学さんが日本画家:堀文子の「枯れたひまわり」という作品の絵と言葉からインスパイアされて作曲したそうです。
Phil Woods「The Summer Knows(おもいでの夏)」
ミシェル・ルグランの名曲でフィル・ウッズの1974年に録音されたアルバム『Musique Du Bois』より。メンバーは、フィル・ウッズのアルトサックス、ジャッキー・バイアードのピアノ、リチャード・デイビスのベース、アラン・ドーソンのドラムス。