【目次】
ホットピックス
Enrico Pieranunzi, Marc Johnson, Joey Baron『Hindsight (Live At La Seine Musicale)』
イタリアのベテラン・ピアニスト:エンリコ・ピエラヌンツィが1984年から活動を共にしてきたベーシストのマーク・ジョンソンとドラマーのジョーイ・バロンとのトリオが初録音から35年ということで再結集してパリのホール「ラ・セーヌ・ミュージカル」で2019年12月13日にコンサートを行いました。この時のライブ録音を収めたアルバム。
Je ne sais quoi
Surprise Answer
壷阪健登『When I Sing』
壷阪健登はジャズピアノを板橋文夫や大西順子、作曲をヴァディム・ネセロフスキー、テレンス・ブランチャードに師事。大学卒業後に渡米してダニ-ロ・ペレスが音楽監督を務める音楽家育成コースに選抜され、これまでにパキート・デリベラ、ミゲル・ゼノン、ジョン・パティトゥッチ、キャサリン・ラッセルらと共演し、2019年にはバークリー音楽院を首席で卒業。帰国後は小曽根真が主宰する若手アーティスト育成プロジェクト「From Ozone till Dawn」に参加。今回のアルバムは全曲オリジナル、小曽根真によるプロデュース。録音は今年の1月、所沢市民文化センター ミューズ マーキーホール。
こどもの樹
With Time
Arooj Aftab『Night Reign』
パキスタン出身で現在はニューヨークを拠点に活動するシンガーソングライター:アルージ・アフタブのアルバム。2022年にインディーズでリリースしたアルバム『Vulture Prince』が第64回グラミー賞で南アジア人女性としては初めての最優秀新人賞にノミネートされました。収録曲の「Mohabbat」は最優秀グローバル・ミュージック・パフォーマンス賞を受賞し、今回のアルバムはヴァ―ヴ・レコードからのメジャーデビュー作となります。タイトル通り夜をテーマにしたアルバムということです。
Last Night Reprise
アルージ・アフタブのボーカル、エルヴィス・コステロのウーリッツァー・エレクトリックピアノ、コーシャス・クレイのフルート、カーキ・キングのギター、メイヴ・ギルクリストのハープ、ペトロス・クランパニスのベース。
Autumn Leaves
アルージ・アフタブのボーカル、シンセサイザー、パーカッション、ジェームズ・フランシーズのシンセサイザー、エレクトリックピアノ、リンダ・メイ・ハン・オーのベース。