【目次】
#52 星空を見ながら聴きたいJAZZ
今回は挾間さんの選曲に加え、リクエスト曲を中心に紹介されました。
Keith Jarrett Trio「Stars Fell On Alabama」
1934年にフランク・パーキンスによって作曲されたスタンダード曲。キース・ジャレットのピアノ、ジャック・ディジョネットのドラムス、ゲイリー・ピーコックのベースによるトリオ演奏。2009年のライブ演奏を収録したアルバム『Somewhere』より。
Count Basie & Joe Williams「Teach Me Tonight」
ジーン・デ・ポール作曲、サミー・カーン作詞。アルバム『Count Basie Swings - Joe Williams Sings』より。1950年代半ばから60年代にかけてカウント・ベイシー楽団のシンガーだったジョー・ウィリアムズとカウント・ベイシーが1955年に録音したアルバム。
Herbie Hancock「I Just Called to Say I Love You」
挾間さんの選曲。ハービー・ハンコックの2005年のアルバム『Possibilities』収録曲。この曲はスティーヴィー・ワンダーが1984年に発表した大ヒット曲。ギタリスト、シンガーのラウル・ミドンをフィーチャーしています。ハーモニカ・ソロでスティーヴィー・ワンダーも参加しています。
Bill Evans Trio「Polka Dots And Moonbeams」
ジョニー・バーク作詞、ジミー・ヴァン・ヒューゼン作曲のスタンダード・ナンバー。
ビル・エヴァンスが1962年に録音したアルバム『Moon Beams』収録曲。ビル・エヴァンスのピアノ、チャック・イスラエルのベース、ポール・モチアンのドラムス。
Ella Fitzgerald「A Night in Tunisia」
トランペット奏者:ディジー・ガレスピーの代表曲。エラ・フィッツジェラルドが1961年録音のアルバム『Clap Hands Here Comes Charlie!』収録曲。エラ・フィッツジェラルドのボーカル、ルー・レヴィのピアノ、ハーブ・エリスのギター、ジョー・モンドラゴンのベース、ガス・ジョンソンのドラムス(YouTubeにはスタン・レヴィと書いてあります)。
Stan Kenton and His Orchestra「How High The Moon」
モーガン・ルイス作曲、ナンシー・ハミルトン作詞。1947年のスタン・ケントン&ヒズ・オーケストラの演奏、ジューン・クリスティのボーカル。ジューン・クリスティはスタン・ケントンが1940年に始めた楽団の2代目シンガー。
Wynton Marsalis「Stardust」
挾間さんの選曲とリクエストが一致した曲。1984年にトランペット奏者:ウィントン・マルサリスが録音したアルバム『Hothouse Flowers』収録曲。
週間プレイリスト
12月9日から15日までのブログに掲載した曲のプレイリストです。