ワールドロックナウ 2022年6月11日（リアム・ギャラガー、ニール・ヤング）

6月4日のリクエストコーナーでこのアルバムから紹介されたアルバム1曲目「More Power」の歌詞が紹介されました。

（訳詞）

神々のような口をきく連中

だが、そういう話じゃ無いだろう

大事なものをキープしたいなら

跪くことも覚えた方がいい

父なる人よ、君がいなくなった時、俺には色々見えてきた

もっと力があればって、どんなに願っていたか

もっと力があればって、どんなに願っているか

傷は綺麗に治りゃしない

せいぜい出血が治る程度だ

欲しい女は手に入るまい

だが、必要な女は手に入るだろう

母よ、母よ

怒りを引きずりすぎだって

俺もいずれかは認めるだろう

もっと力があればって、どんだけ願っていたか

これが君の狙いだったわけ？

渋谷さんは以下のように解説してくれました。

自分には力が無いからもっと力が欲しかったんだと。

オアシス解散後、一人じゃ何にも出来ないじゃなかリアムは、ノエルの才能に乗っていただけじゃないかと言われ、認めざるを得ない状況もありました。

ソングライターとして天才という自分は手に入らなかったけど、歌い手としての能力には気付いたと。

最後の「これが君の狙いだったわけ？」は、深読みするならば「俺を一人にした兄ちゃんの思いってこれだったのかなぁ？」という歌詞にも読めると。

Everything's Electric

C'mon You Know

Too Good For Giving Up

このアルバムについて、sisoa (id:sisoa)さんのブログに詳しく書かれています。

ニール・ヤングが2001年にクレイジー・ホースとレコーディングしてお蔵入りしていたアルバム『Toast』がリリースされるそうです。先行配信曲。

※Spotifyにはこの曲はありません。

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