ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ジャズ・トゥナイト 2019年11月2日

 

1959年生まれのジャズ

 

司会の大友良英さんは1959年の今年60歳。その大友さんが生まれた1959年のジャズが紹介されました。ジャズをあまり分かっていない私にとっては嬉しい選曲、解説でした。

 

 

Miles Davis「So What」

モードジャズ。コードが進行しない。最初の16小節ずっと同じコード、次の8小節半音上がって、最後の8小節はまた元に戻る。全く同じ音階の中でアドリブをする。

 

 

 

Ornette Coleman「Lonely Woman」

フリージャズの最初のアルバムと言われているそうです。

 

 

 

The Wes Montgomery Trio「'Round Midnight」

最初期の録音。これで有名になったそうです。当時36歳で遅咲きだったそうです。

ウェスは飛行機嫌いでレコーディングの移動で自分のギターを持参せずに、ケニー・バレルにギターとアンプを借りたそうです。

 

 

 

Charles Mingus「Goodbye Pork Pie Hat」

ベース界の大巨人。ミンガスの活動が一番活発だった年だそうです。この年に亡くなったレスター・ヤングに捧げた曲だそうです。ジェフ・ベックもこの曲カバーしています。

 

 

 

 

Bill Evans Trio「What is this thing called love?」

ベースがスコット・ラファロ、ドラムがポール・モティアンのトリオ。このトリオでの最初のレコーディング。ベースとドラムが伴奏するのでなく、全員がイコールの状態だそうです。

 

 

 

 

 

ホット・ピックス

 

Miles Davis 「Rubberband」

1985年10月ロサンゼルスのスタジオで録音されたアルバム。ファンクやソウルのグルーブを取り入れ当時求心的なサウンドスタイルを打ち出そうとしたと言われてきましたが、最終的に完成することがなく、お蔵入りになっていたそうです。

 

 

Rubberband

 

Give it up

 

 

 

Bill Frisell「Harmony」

大友さんも大好きなギタリストということです。アメリカン・ミュージックをすごく強いルーツとして持っているギタリスト。マサチューセッツ現代美術館で毎年開催されているブルーグラスとルーツ・ミュージックをテーマにした「フレッシュ・グラス・ミュージック・フェスティバル」を運営しているフレッシュ・グラス・ファウンデーションからの委託で作られていてブルーノートからリリースされました。歌っているのはチャーリー・ヘイデンの娘さんの ペトラ・ヘイデン。

 

Harmony

Harmony

 

There in a dream

チャーリー・ヘイデンが1996年にリリースしたアルバム「Now Is the Hour」に収録されている曲。

 

 

 

Everywhere

ビル・フリゼールの新曲。