【目次】
ワルツでジャズを
今回の特集は3月3日なので3拍子、ワルツのジャズ特集でした。
Charlie Haden「La Pasionaria」
チャーリー・ヘイデンが中心となったオーケストラ。日本語タイトルは『戦死者たちのバラッド』というアルバム。さらに日本語だとリベレーション・ミュージック・オーケストラというタイトルが出てくるのですが、英語では出てきません。録音は1982年11月ドイツでの録音。チャーリー・ヘイデンのベース、ミック・グッドリックのギター、カーラ・ブレイのピアノ、ドン・チェリーのトランペット、シャロン・フリーマンのフレンチホルン、ジャック・ジェファーズのチューバ、マイケル・マントラーのトランペット、ジム・ペッパーの各種サックス、デューイ・レッドマンのテナーサックス、スティーブ・スレイブルの各種サックス、ゲイリー・バレンテのトロンボーン、ポール・モチアンのドラムス。
ホットピックス
吉岡大典『CATALYST MAGIC』
エレクトリック・ベース奏者:吉岡大典の最新作。吉岡大典は現在55歳、ジャズ、ラテン、ソウルなど幅広いジャンルで活動し、ジャズにおいてはピアニストの本田竹広氏と1996年から本田さんが亡くなるまで共演してきました。リーダー作は2021年以来で、今回のアルバムは、大山泰輝のピアノ、藤井摂のドラムスとのトリオ編成。ゲストとしてサックスの藤田明夫とフルートの赤木りえが加わっています。
CATALYST MAGIC
吉岡大典のオリジナル曲。
I Miss Ya!
藤田明夫のアルトサックスが加わっています。