【目次】
#51 インタビュー:穐吉敏子
2024年12月で95歳のお誕生日を迎えられる日本のジャズ・レジェンド:穐吉敏子さんのニューヨークのご自宅でのインタビューでした。
穐吉敏子「Blues For Toshiko」
穐吉敏子さんが1957年にニューポート・ジャズ・フェスティバルに出演した時の録音。演奏は、穐吉敏子のピアノ、ジーン・チェリコのベース、ジェイク・ハナのドラムス。
※この音源はSpotifyにはないので、プレイリストには違うバージョンを入れました。
穐吉敏子「孤軍」
秋吉敏子=ルー・タバキンビッグバンドのデビューアルバム『孤軍』のタイトルチューン。1974年にフィリピンのルバング島で発見された小野田元少尉を題材とした作品。
秋吉敏子「Long Yellow Road」
秋吉敏子さんの代表曲。1975年に秋吉敏子=ルー・タバキンビッグバンドで発表されました。黄色人種としてのジャズ・ミュージシャンとしての道はずいぶん長いなぁという思いの曲だそうです。
1999年にジャズの殿堂(International Jazz Hall of Fame)入り、2006年にはジャズ界では最も権威のある全米芸術基金ジャズ・マスターズ賞を日本人で唯一受賞。一つ一つ道のりを歩んでこられた過程ということです。
※この音源はSpotifyにはないので、プレイリストには違うバージョンを入れました。
「穐吉敏子さんのジャズ・ヴォヤージュは何処へ?」という質問に「もうちょっとピアノが上手くなれたらいいな」と答えられました。
秋吉敏子「Take Me Out to the Ball Game」
2004年に発表されたピアノ・トリオ作品『New York Sketch Book』より。秋吉敏子さんはニューヨーク・メッツの大ファンだそうです。演奏は、秋吉敏子のピアノ、ピーター・ワシントンのベース、ケニー・ワシントンのドラムス。