【目次】
#47 トリビュート:コール・ポーター
今年没後60年を迎えるアメリカを代表する作曲家:コール・ポーターの楽曲の特集でした。
Cannonball Adderley「Love For Sale」
1958年録音のキャノンボール・アダレイのアルバム『Somethin’ Else』より。演奏は、キャノンボール・アダレイのアルトサックス、マイルス・デイヴィスのトランペット、ハンク・ジョーンズのピアノ、サム・ジョーンズのベース、アート・ブレイキーのドラムス。
Sergio Mendes & Brasil '66「Night and Day」
今年9月に83歳で亡くなったブラジル音楽の巨匠:セルジオ・メンデスがカバーした演奏。セルジオ・メンデス&ブラジル’66名義で発表した2枚目のアルバム『Equinox』より。
Billy Eckstine「In The Still Of The Night」
ビリー・エクスタイン&ヒズ・オーケストラによるの946年の演奏。ビリー・エクスタインは一時代を築いたジャズシンガーで、1940年代に立ち上げたビッグバンドに後にジャズ界を牽引する若いミュージシャン達が大勢参加していたことでも知られています。この演奏にもトランペットにマイルス・デイヴィス、ドラムスにアート・ブレイキーが参加しています。
Dinah Washington「I've Got You Under My Skin」
ダイナ・ワシントンが1954年にスタジオライブ録音したアルバム『Dinah Jams』より。
Paul Chambers「You'd Be So Nice To Come Home To」
1950年代、60年代に活躍したベース奏者:ポール・チェンバースが1957年に録音したリーダー作品『Base On Top』よりインストゥルメンタル・カバー。演奏は、ケニー・バレルのギター、ハンク・ジョーンズのピアノ、アート・テイラーのドラムス、ポール・チェンバースのベース。
Betty Carter「Everytime We Say Goodbye」
ベティ・カーターがカバーした1982年のライブ録音。アルバム『Whatever Happened to Love』より。
Let's Do It (Let's Fall In Love) · Louis Armstrong
ルイ・アームストロングはエラ・フィッツジェラルドとの1957年録音のアルバム『Ella and Louis Again』の中でこの曲をソロで歌っています。演奏メンバーは、オスカー・ピーターソンのピアノ、ハーブ・エリスのギター、レイ・ブラウンのベース、ルイ・ベルソンのドラムス。