【目次】
ファニーの音楽
ゴンチチ「funny cat」
God Help The Girl「Funny Little Frog」
ベル・アンド・セバスチャンのスチュアート・マードックが脚本・監督した映画の原作となった2009年発表のアルバム『God Help The Girl』より。映画のタイトルとなる『God Help The Girl』がアーティスト名として使われています。この曲はベル・アンド・セバスチャンの2005年の作品のカバー。歌っているのはブリタニー・スターリンス。タイトルの「おかしな小さな蛙」とは、心の中の話し相手、守神のような存在として描かれています。なおスチュアート・マードックは、このアルバムをもとに実際に青春ミュージカル映画を完成させ2014年のサンダンス映画祭で審査員特別賞を受賞しております。
Bob Dylan「It's Funny to Everyone but Me」
ボブ・ディランの2017年発表のアメリカン・スタンダードを歌った30曲入りのアルバム『Triplicate』より。この曲はジャック・ローレンスの作品でフランク・シナトラが1939年のハリー・ジェイムス楽団専属歌手時代に録音していることで知られております。
Nick Lowe 「(What's So Funny 'Bout) Peace Love And Understanding」
ニック・ロウがブリンズリー・シュウォーツ時代の1974年に発表した曲。「平和と愛と理解は、おかしなものでないでしょう」と静かに伝えております。ニック・ロウは今もライブではこの曲を歌い続けているそうです。番組では1994年発表のEPに収録されていたバージョンが流れましたが見つけられず、違うバージョンを掲載致しました。