ラジオと音楽

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ウィークエンドサンシャイン 2023年9月9日(シネイド・オコナー、ニーナ・シモン)

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【目次】

 

サンシャイン・ミュージック・フェスティバル(1)

今回は毎年恒例の、ライブ音源をかける音楽フェスティバルでした。2004年からやっているそうで、今回が20回目となるそうです。そして今回は女性のライブ音源が中心にかかりました。

 

Sinéad O’Connor「I Believe in You (Afternoon Rehearsal)」

7月26日に56歳で亡くなったシネイド・オコナー。

1992年10月3日アメリカの「サタデーナイト・ライブ」という生放送の番組で、当時のローマ教皇の写真を破りました。カトリック教会の子供達に対する性虐待への抗議でした。この性虐待について当時のアメリカではまだ知られていなかったので、彼女は物凄いバッシングを受けました。

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シネイド・オコナーは、「サタデーナイト・ライブ」の約2週間後にボブ・ディランのデビュー30周年を記念するコンサートに参加しました。本番で物凄いブーイングを受けて、まともに歌うことができず、ボブ・マーリーの「War」をアカペラで歌いました。ステージを去るときにクリス・クリストファーソンがシネイド・オコナーをハグして慰めます。

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この曲はそのコンサートのリハーサルで歌ったものだそうです。


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Nina Simone「Music For Lovers」

1966年のニューポート・ジャズ・フェスティバルで収録されたニーナ・シモンのライブアルバム『You’ve Got To Learn』より。このアルバムは最近発売されました。この曲はアルバム最後のアンコールの曲でバンドはおらず、一人での演奏。途中で参加するベースは、ライル・アトキンソン


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このアルバムは7月29日にも紹介されました。

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