【目次】
Molly Tuttle & Golden Highway『City Of Gold』
モリー・タトルの新譜。モリー・タトルの歌とギター、ブロンウィン・キース・ハインズのフィドルとハーモニー・ボーカル、ドミニック・レスリーのマンドリン、カエル・タトルのバンジョーとハーモニー・ボーカル、シェルビー・ミーンズのベースとハーモニー・ボーカル。ゲストでデイヴ・マシューズが1歌で曲参加、ジェリー・ダグラスがドブろで3曲参加。また、モリー・タトルとジェリー・ダグラスの二人プロデュースしているそうです。
El Dorado
19世紀のゴールドラッシュを思い出すような歌詞だそうで、バラカンさんが紹介してくれました。
(訳詞)
ゴールドラッシュのケイトという女性
ゴールデン・ステート(カリフォルニア)の出身
首に金塊を下げている
彼女はカリフォルニアからやってきて、バーを営んでいる
黄金を求めてやってきた男たちにウィスキーを出し
ゴールドラッシュが盛り上がって、衰退して、今は何も無くなってしまっている
Where Did All The Wild Things Go
このタイトルはモーリス・センダックの絵本「かいじゅうたちのいるところ」からだそうです。「一時期皆んな元気があって冒険心があった時代は一体どこへいったのだろう?」という内容だそうです。
More Like A River
Nina Simone『You’ve Got To Learn』
ニーナ・シモンが1966年のニューポート・ジャズ・フェスティバルに出た時のライブ録音がリリースされました。全部で7曲入っています。
You’ve Got To Learn
「どんなに苦しくても、泣きたい気持ちがあっても、涙を隠して笑顔を見せることを覚えなけらばならない」というシャルル・アズナヴールの曲を英語に訳した曲だそうです。
Be My Husband
次回は、「サマースペシャル」で50年前の1973年の曲を、7:20-10:55の3時間35分に渡っての特集です。