今回はニューアルバムが沢山紹介されました。
Taj Mahal & Ry Cooder『Get On Board』
タジ・マハールとライ・クーダーのニューアルバム。デビュー前から二人とも影響を受けたサニー・テリー&ブラウニー・マギーの曲をカバーしています。番組ではこのアルバムとオリジナルのアルバム『Get On Board: Negro Folksongs By The Folkmasters』から両方かけてくれました。ジャケットのデザインは全く同じです。
Pick A Bale Of Cotton
I Shall Not Be Moved
Drinkin’ Wine Spo-Dee-O-Dee
Bonnie Raitt『Just Like That』
4月24日の「Barakan Beat」でも紹介されたボニー・レイットの6年ぶりの新作。
Waitin’ For You To Blow
ボニー・レイットのオリジナル曲。
Blame It On Me
スライドギターをボニー・レイットが弾いています。
Down The Hall
これもボニー・レイットのオリジナル曲。
刑務所の病院にインフルエンザで入っていたら、ある日、骨と皮になった男が入ってきた。看護師に彼がどこに行くか聞いたら、「奥にあるホスピスだよ、もうあまり長くないと思う」と看護師は答えた。家族が中に入っていいものかと聞いたら、「いや、殆どの場合は身内は誰もいないよ」と看護師は答えた。それじゃあ、一緒に座ってあげて慰めるようなことは出来ないかなと、受刑者たちをお世話する人になっていくという内容だそうです。
Molly Tuttle & Golden Highway『Crooked Tree』
フラットピッキング・ギターの名手モリー・タトルの3作目。バンドのゴールデン・ハイウェイは大物ばかり。プロデュースはジェリー・ダグラス。
Dooley’s Farm(feat. Billy Strings)
Side Saddle(feat. Gillian Welch)
Willie Nelson『A Beautiful Time』
4月29日に89歳となったウィリー・ネルソンの新作。すごい頻度でアルバム出してますよね。
I Don't Go To Funerals
葬式には俺は行かない、自分のにも行くつもりはないなという曲だそうです。
With A Little Help From My Friends