【目次】
ホットなニューリリース
Trevor Horn, Seal「Steppin' Out」
ジョー・ジャクソンのヒット曲のカバー。プロデューサーとして有名なトレヴァー・ホーンのニューアルバムからシールをフィーチャーした曲。
UKソウル特集 パート3(ゲスト:屋敷豪太)
今回は先月に続きUKソウル特集でしたが、ゲストにドラマー、音楽プロデューサーの屋敷豪太さんがいらっしゃいました。
屋敷豪太さんのすごい経歴の抜粋です。
1962年 京都生まれ。
1982年に上京し、こだま和文らとMUTE BEATを結成。
1987年にはMELONのメンバーとして、ヨーロッパ公演を行う。また、中西俊夫、藤原ヒロシらとダンスミュージックレーベルMajor Forceを設立。
1988年に渡英後、1989年Soul ll Soulの1st.アルバムに参加することからグランド・ビートを生み出し、世界的な注目を集め、その後もロンドンを拠点に、さまざまなレコーディングに参加。
1991年にはSimply Redの正式メンバーとしてアルバム「Stars」のレコーディングと 2年間にわたるワールドツアーに参加。
ジャンルを越え、多くのアーティストをプロデュース、また楽曲をリミックスする一方、ソロアーティストとして、またB.E.D.(Jimmy Gomezとのユニット)としてアルバムを発表。
2004年から活動の拠点を日本に移し、新人アーティストのプロデュースや、アルバムプロデュース、リミックス、
またドラマーとしての活動などを精力的に行うかたわら、ソロプロジェクトとして iTunes Music Storeより『Vol.1(2005.9)、『Vol.2』(2005.11)をリリース。翌年1月にはCD化(『Silent Love』)された。
Soul II Soul「African Dance」
ソウル・II・ソウルのファーストアルバムから、豪太さんが最初にスタジオに入って手掛けた曲だそうです。ピアノとフルート以外は、豪太さんの打ち込みだそうです。
Sinéad O'Connor「Nothing Compares 2 U」
豪太さんが手掛けた曲で世界中で最も聴かれているだろう曲の一つ。先日亡くなったシニード・オコナーが歌ったプリンスの曲。グルーブを出すために、ハイハットは生で豪太さんが叩いているそうです。
Simply Red「Stars」
郷太さんが参加したシンプリー・レッドのアルバム『Stars』より。
Stevie Wonder「Superstition」
屋敷豪太さんが選んだ、ソウルこの1曲。
Soul II Soul「Back To Life」
今回のビッグアーティストは、やはりソウル・II・ソウル。