【目次】
クリーンの音楽
Sade「Clean Heart」
1988年にされたシャーデーのアルバム『Stronger Than Pride』に収録されているオリジナル曲。汚れのない心の持ち主だった一人の男性のことが歌われています。
Radka Toneff「A Child Is Born」
ラドカ・トネフは、ノルウェー出身の歌手。1977年にリリースされた彼女のファーストアルバム収録曲。1975年にバーブラ・ストライサンドが初めて録音した曲のカバー。赤ちゃんはクリーンを象徴するような存在ということで選曲されました。
Suzanne Vega「Soap And Water」
2001年にリリースされたスザンヌ・ベガの自作曲。石鹸と水で私の人生から、あの1年を洗い流してと歌われています。
音楽のバックステージ(渡辺享)
ロイ・ハーグローヴのドキュメンタリー映画『人生最期の音楽の旅』が紹介されました。音楽プロデューサーは、ロイ・ハーグローヴの音楽仲間で友人であったエリカ・バドゥ。この映画は最晩年のヨーロッパツアーを中心に映像化されているそうです。この映画ではロイ・ハーグローヴが作曲に関係した曲は一切使われていないそうです。これは、ロイ・ハーグローヴのマネジャーの意向だそうで、複雑な人間関係があるようです。
The RH Factor「Poetry」
ロイ・ハーグローヴの一番有名なプロジェクト:RHファクター。
Roy Hargrove Big Band「My Funny Valentine」
ロイ・ハーグローヴのビッグバンドのプロジェクト。
トピックス(渡辺享)
Frida Touray「Never Mine」
フリーダ・トゥレイは父親はガンビア人、母親はスウェーデン人のアフリカ系スウェーデン人。スウェーデンの高校卒業後、ロンドンの音楽学校に入り、現在はロンドンを拠点に活動しているそうです。昨年配信でリリースされたアルバム『Mending』は日本のみCDが発売されるそうです。