【目次】
ウィンタースペシャル▽忘れられない音楽
今回は7:20から10:55までの特集番組でした。内容は以下の通り盛り沢山でした。
・今年2023年はゴンチチの結成45周年、レコードデビュー40周年の記念の年だそうです。ゴンチチがこれまでNHKのスタジオで行ったライブの録音、2009年と2011年のものが放送されました。
・藤川パパQさん、渡辺亨さん、湯浅学さんの三人の選曲家がそれぞれ一押しゴンチチ曲を選んでくださいました。
・三上さん、松村さんがそれぞれ出したソロアルバムについての一人喋り。
・「忘れられない音楽」ということで、それぞれが「これは一生忘れられない」と思った曲が紹介されました。
渡辺亨さんの忘れられない音楽
Curtis Mayfield「Billy Jack」
カーティス・メイフィールドのアルバム『There's No Place Like America Today』収録曲。
小坂忠「機関車」
この曲は『ほうろう』に収録されていますが、『HORO2010』で歌を入れ直したそうです。渡辺亨さんは、この2010ヴァージョンを聴いて、この曲の意味が分かったそうです。YouTubeは、ライブ映像を掲載させて頂きました。
湯浅学さんの忘れられない音楽
湯浅さんは、ソウルミュージックを中心に紹介してくれました。
Otis Clay「Trying to Live My Life Without You」
1978年4月にオーティス・クレイが来日した時に、湯浅さんは初めてソウルミュージックのライブを観たそうです。それをきっかけにソウルミュージックを本格的に聴き始めたそうです。三上さんも大阪公演に行かれたそうです。
James Carr「The Dark End of the Street」
オーティス・クレイに衝撃を受けてから、ジェイムス・カーの『You Got My Mind Messed Up』を熟聴されたそうです。ジェイムス・カーの大阪公演は三上さんも行かれたそうです。
Keith Richards「Make No Mistake」
ソウルミュージックを繋いでいってくれているローリング・ストーンズ。キース・リチャーズの1988年のソロアルバム『Talk Is Cheap』より。