ホットピックス
Transatlantic Five『Transitions』
アメリカとドイツの混成クインテット:トランスアトランティック・ファイブの最新作。アメリカのトランペット奏者:ネイト・ウーリーとサックス奏者(テナーサックスとクラリネット):ケン・ヴァンダーマーク、ドイツのヴァイブラフォン奏者:クリストファー・デル、ベーシスト:クリスティアン・ラモンド、ドラマー:クラウス・クーゲルの5人で構成されています。5人が傾倒するのがエリック・ドルフィーのアルバム『Out to Lunch!』だそうで、同じ構成になっています。ドルフィーの音楽研究によってインスパイアされた曲によって構成されているそうです。
Around Town
アルバム1曲目でクリストファー・デル作曲。
Transition I
『Out to Lunch!』の即興部分を現代風に拡張したもので、IからVIまであります。
Marquis Hill『Rituals + Routines』
現代のシカゴ・シーンをリードするトランペッター:マーキス・ヒル(36歳)の14作目のアルバム。メンバーは、マーキス・ヒルのトランペット他、マイケル・キングのピアノ他、ユニウス・ポールのベース、インディー・バズのドラムス。曲によってゲストを招いています。
Breathe - (Give Thanks & Gratitude)
Stretch - (The Body) (ft. Joel Ross)
ジョエル・ロスのヴァイブラフォンがフィーチャーされています。