ホットピックス
The Comet Is Coming『Hyper-Dimensional Expansion Beam』
ロンドンのジャズシーンの中心人物シャバカ・ハッチングスがキング・シャバカと名乗り率いるザ・コメット・イズ・カミングの最新作。ダナログ(ダン・リーヴァーズ)のシンセサイザー、キング・シャバカ(シャバカ・ハッチングス)のテナーサックス、ベータマックス(マックス・ハレット)のドラムス、パーカッション、リズムマシーン。12月に来日も予定されているようです。
TECHNICOLOUR
ANGEL OF DARKNESS
Here It Is『Here It Is: A Tribute to Leonard Cohen』
プロデューサーのラリー・クラインがレナード・コーエンをトリビュートしたアルバム。集められたメンバーはラリー・クラインによると、「ジャズ界で最も先見の明のあるミュージシャンのバンド」ということです。ビル・フリゼールのギター、サックスのイマニュエル・ウィルキンス、ピアニストのケヴィン・ヘイズ、ベースのスコット・コリー、ドラマーのネイト・スミス、さらにボーカルでノラ・ジョーンズ、ピーター・ガブリエル、ジェイムス・テイラー、イギー・ポップなどなど。ジャンルを超えたボーカリスト達とジャズのミュージシャン達によるアンサンブルでレナード・コーエンをトリビュートしています。
Sarah McLachlan「Hallelujah」
サラ・マクラクランをフィーチャーした曲。
Immanuel Wilkins「Avalanche」
サックスのイマニュエル・ウィルキンスをフィーチャーした曲。
Nicole Johanntgen『Solo II』
1981年ドイツ南西部ザールラント州のクヴィーアシートで生まれて現在はスイスのチューリッヒを拠点に活動している女性のマルチサックス奏者ニコル・ヨハントゲンのソロ録音。スイスの標高2100メートルを越える高地にあるサンゴッタルド教会で録音したそうです。この教会は残響が5秒あるそうで、自然のリバーブを使ったソロ録音。
Les nuages filent
ソプラノサックスでの演奏。