ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ウィークエンドサンシャイン 2022年6月4日・11日(パーシー・メイフィールド、サム・クック & ソウル・スターラーズ、リトル・リチャード、ラリー・ウィリアムズ)

 

6月4日と11日はスペシャルティ・レコードの特集でした。スペシャルティ・レコードを設立したアート・ループが4月15日に104歳で亡くなりました。アート・ループがスペシャルティ・レコードを作ったのが第二次世界大戦直後。

 

大部分の音源は『The Specialty Story』という5枚組のボックスセットからかかりました。

The Specialty Story

The Specialty Story

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Percy Mayfield「Please Send Me Someone To Love」

1950年のパーシー・メイフィールドの代表曲。



 

Sam Cooke and the Soul Stirrers「Jesus Gave Me Water」

スペシャルティに所属したゴスペル・グループで有名なのはソウル・スターラーズ。最初はR.H.ハリスがリード・シンガーで1951年に19歳でサム・クックがリード・シンガーとなります。サム・クックのゴスペル時代はスペシャルティに沢山録音があり、ポップシンガーになった直後にレーベルを離れたそうです。その二つの側面を持ったアルバム『The 2 Sides Of Sam Cooke』より、1951年の曲。

 

 

 

Sam Cooke and the Soul Stirrers「Nearer To Thee」

1955年ゴスペルのライブアルバム『Gospel Stars In Concert』より。ロサンゼルスのシュライン・オーディトリアムでのライブ録音だそうです。

 

 

 

6月11日のパート2は、1955年からロックンロールの曲がかかりました。

 

Little Richard「Tutti Frutti」

リトル・リチャードの大ヒット曲。

 

 

Little Richard「Long Tall Sally」

ポール・マッカートニーが歌って有名な曲。

 

 

Larry Williams「Short Fat Fannie」

CHABOさんの「GIBSON」はこの曲が下敷きですね。



 

Larry Williams「Dizzy, Miss Lizzy」

ジョン・レノンが歌って有名な曲。