【目次】
スモークの音楽
ゴンチチ「温泉日和」
Sam Cooke「Smoke Rings」
サム・クックが1962年に録音したもので、元々は1930年代に米国でポピュラーになった曲。煙草の煙を題材にしたロマンチックなナンバー。
冨田ラボ「煙たがられて(feat. 細野晴臣)」
2022年にリリースされた冨田ラボさんのアルバム『7+』収録曲。リードボーカルは、細野晴臣さん。
カーネーション「夜の煙突」
この曲はカーネーションのオリジナル曲ですが、森高千里さんがカバーしたことでも知られています。番組ではカーネーションの2019年のライブ音源でアルバム『草月ホールのカーネーション』からストリングカルテット入りのバージョンでしたが、配信では見つからなかったので、別音源で掲載させて頂きました。
Leonard Cohen「The Smokey Life(煙のような人生)」
カナダ出身のレナード・コーエンが1979年に発表したオリジナル曲。自分の前から立ち去って行く女性のことを歌っていて、人生は煙のようなものとう一節が歌詞に織り込まれています。デュエット相手は、ジェニファー・ウォーンズです。
The Smokin' Mojo Filters「Come Together」
ザ・スモーキン ・ モジョ ・ フィルターズは、ポール・ウェラー、ポール・マッカートニー、ノエル・ギャラガーの3人によるユニット。モジョ ・ フィルターズは彼らが1995年に録音したこのビートルズのカバー「Come Together」の歌詞からの引用で、ユニット名のスモーキンは、この言葉に引っ掛けている、つまりフィルター。モジョ ・ フィルターズという言葉の意味については、諸説ありますが、そもそも「Come Together」自体がネイティブすら意味が正確に理解できない曲と言われています。
トピックス(渡辺享)
Beverly Glenn-Copeland「Harbour (Song For Elizabeth)」
ビバリー・グレン・コープランドは、現在カナダに住んでいる、アフリカ系のシンガーソングライター。1986年に発表した『KEYBOARD FANTASIES』というカセットテープが8年程前に発掘され再評価されたそうです。約20年ぶりのスタジオ・アルバム『The Ones Ahead』より。