新譜紹介
Charlie Wilson「One I Got」
R&Bシーンで最もセクシーな67歳チャーリ・ウィルソンの新曲。1953年1月29日生まれ、1月の最終木曜日だったそうで、翌週の水曜日に生まれたのが何と山下達郎さんだそうです。お二人とも1970年代にデビューした強靭な喉の持ち主。
Songs in the Attic 〜屋根裏の名曲たち〜
今回は、90年代前半の男性R&Bシンガー特集でした。
Keith Washington「When You Love Somebody」
キース・ワシントンの1991年のデビューアルバム『Make Time for Love』の収録曲。このアルバムから4枚目のシングルで最高位26位。
キース・ワシントンは1960年デトロイト生まれ。セッション・シンガーとしてジョージ・クリントンとかと仕事を重ねていました。1988年にフレディ・ジャクソンの「Hey Lover」というR&BのNo.1ヒット曲を作って注目を集め、1991年にクインシー・ジョーンズのレーベルからデビューしました。役者としても活躍されたそうです。
Brian McKnight「The Way Love Goes」
1990年代が生み出した天才級の才能:ブライアン・マックナイト。1992年にリリースされたデビューアルバム『Brian McKnight』より。
ブライアン・マックナイトは1969年生まれ。「テイク6」のクロード・マックナイトの弟。ブライアン・マックナイトはグラミーと縁がないそうです。グラミ・ノミネート16回で、1回も受賞したことがないそうです。意外です。この上はスヌープ・ドッグの17回ノミネートで受賞0回ということです。
ナイトキャップ(寝酒ソング)
Lianne La Havas「Can't Fight」
ロンドンの女性シンガー:リアン・ラ・ハヴァスの新曲。5年ぶりのサード・アルバム『Lianne La Havas』なかなかいいです。
次回はお休みで、8月17日の放送ということです。