新譜紹介
Michael Kiwanuka「KIWANUKA」
ピーター・バラカンさんに続き、渋谷さんもマイケル・キワヌカのニューアルバム紹介してくれました。
私は大好きでこれくら取り上げられるのは当然と思っているのですが、世間一般的にはどうなのか?と考えていたところ、さすが渋谷さん。ヘビーなアルバムですがポップでグルービーなナンバーを紹介しています。
Rolling
(訳詞)
若者たちの為に涙は流さない
逃げるならば銃弾を与える
そしてまた誰かが失われた
父親のように息子のように俺たちは祈る
時代と共に人は流れる
遅れるな
時代と共に人は流れる
遅れるな
その胸の痛みは傷跡になって形を変えようとしている
お前の心を引き裂いている
今より憂鬱な日々が来るのを恐れている
Money
このアルバムに収録されている訳ではないですが、マイケル・キワヌカのポップさをわかって欲しいと渋谷さんがかけました。6月に出たトム・ミッシュとのコラボ。
Final Days
このアルバムをメッセージ的に象徴していることナンバー。
(訳詞)
地面に横たわり死にかけの気分を味わっている
現実感はなく記憶は薄れていく
群衆の後を追いながら、もっと強い人間になれたかもしれないと思う
狂気を言い訳にして俺わこの中で死ぬのだろう
週末の日々この惑星に俺たちはここでいる
この地上で毎日を惰性で生きる
俺たちはここにいる
グルグル歩き回りながら
海外情報(ロンドン情報)
Sorry「Right Round The Clock」
今一番注目されている新人ギターバンドだそうです。
今の社会状況を反映しているバンドとして注目を浴びているそうです。予測できない不安定な今の社会状況 、メンタルヘルス問題など。UKだけでなくアメリカのメディアからも注目されているとのこと。オルタナティブなロックバンド。
ツインボーカルのアーシャ・ローレンスとルイス・オブライエンは幼馴染だそうです。