湯浅学の国際演歌大学
湯浅さんはドクター・ジョンに何回か取材したことあるそうで、亡くなったのはすごく寂いしいそうです。ニューヨークのブルーノートの隣にタイ料理屋がありそこに良く行っていたそうで、ドクター・ジョンが店を覗いていたことがあったそうです。その日ブルーノートにドクター・ジョンが出る日で気になって見ていたそうで、「この店どうだ?」と聞かれたので「美味しいですよ」と答えたそうです。すごい経験ですね。
ニューオリンズのショッピングモールでドクター・ジョンが女の子を連れて歩いていて、多分お孫さんでアイスクリーム買ってあげていたそうです。「どうしたんですか?」と聞いたら、「明日ジャズフェス出るよ」と答えてくれたそうです。湯浅さんすごく縁があるんですね。羨ましいというか、それだけ行動されているということですね。
遺作がもう出来ているそうなのでいつ発表されるか、楽しみに待ちたいと思います。
1999年「デューク・エレガント」でデューク・エリントンの曲をドクター・ジョンがカバーしています。「On The Wrong Side Of The Railroad Tracks」という曲は、線路側の貧しい人達の住んでいる地域のことを嘆いて歌っている曲です。
Dr.John「On The Wrong Side Of The Railroad Tracks」
"デューク・エレガント?ドクター・ジョン,デューク・エリントンを歌う"
- アーティスト: ドクター・ジョン
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 1999/12/22
- メディア: CD
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トピックス(湯浅学)
スガダイロートリオの新譜が「公爵月へ行く」で「公爵」=「デューク」繋がりでの紹介ということです。
スガダイロートリオ「公爵月へ行く」