【目次】
Simon Oslender, Steve Gadd, Will Lee『All That Matters』
ドイツのキーボード奏者、作曲家のジモン・オスレンダーのアルバム。ジモン・オスレンダーは1998年ドイツのアーヘン生まれ。今回3作目のアルバムとなるこのアルバムは、アメリカの最前線で活躍するミュージシャン、スティーヴ・ガッドとウィル・リーを迎えたトリオに、曲によってはドイツのギタリストのブルーノ・ミュラーや若きアルトサックス奏者:ヤコブ・マンツ、さらにスウェーデンのトロンボーン奏者:ニルス・ランドグレンがゲストで参加しています。
All That Matters
アルバムタイトル曲。メンバーは、ジモン・オスレンダーのキーボード/オルガン/ピアノ、スティーヴ・ガッドのドラム、ウィル・リーのエレクトリックベース。
Carl Allen『Tippin'』
ニューヨークを拠点に活動するドラマー:カール・アレンのアルバム。メンバーは長年の共演者であるベースのクリスチャン・マクブライドとサックスのクリス・ポッターを迎えた和音楽器のないトリオ編成。録音は昨年1月ルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオ。
L's Bop
レニー・ホワイト作曲。
Hidden Agenda
カール・アレンのオリジナル曲。
黒田卓也『EVERY DAY』
ニューヨークを拠点に活動するトランペット奏者:黒田卓也の最新作。黒田卓也は2014年にブルーノート初の日本人アーティストとしてメジャー・デビュー。自身のバンドを率いて各国の主要なジャズ・フェスティバルに出演する一方で、彼自身もレーベルをやっています。今回のアルバムはスタジオでのセッションとトラック・メイキング両方によって作られたアルバムだそうです。
Hung Up On My Baby
黒田卓也のトランペット/シンセサイザー/エレクトリックピアノ/パーカッション、クレイグ・ヒルのテナーサックス、ラシャーン・カーターのベース、デヴィッド・フレイザーのドラムス、二階堂貴文のコンガ。
Curiosity
黒田卓也のフリューゲルホルン/シンセサイザー、泉川貴広のピアノ/エレクトリックピアノ、西口明宏のテナーサックス、土井徳浩のバスクラリネット、池本茂貴のトロンボーン、ラシャーン・カーターのベース、デヴィッド・フレイザーのドラムス。