ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ウィークエンドサンシャイン 2022年9月17日(ウエス・モンゴメリー & ウィントン・ケリー・トリオ、レイ・チャールズ、ジョン・コルトレーン)

 

クリード・テイラー特集(2)

前回に続き、8月22日に亡くなったジャズ・プロデューサーのクリード・テイラーの追悼特集でした。今回は60年代の音源が紹介されました。クリード・テイラーはジャズの解らない人にも解りやすくというのが一つのポリシーだったそうです。1956年にABCパラマウントのプロデューサーとなり、1960年にABCのサブレーベルとしてインパルス!レコードを発足、1961年にヴァーヴ・レコードに移籍します。

 

 

Wes Montgomery & The Wynton Kelly Trio「Four On Six」

1965年の録音で当時は発表されなかった音源だそうです。ウエスモンゴメリーのギター、ピアノ:ウィントン・ケリー、ベース:ポール・チェンバース、ドラムス:ジミー・コブ

 

 

Ray Charles「I'm Gonna Move To The Outskirts Of Town」

インパルス!で二番目に発売したアルバムがレイ・チャールズの『Genius + Soul = Jazz』というアルバムだそうです。この曲はクインシー・ジョーンズがかなり大掛かりなバンドの編曲をしています。

Genius + Soul = Jazz

Genius + Soul = Jazz

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John Coltrane「Greensleeves」

インパルス!でクリード・テイラーが手がけたジョン・コルトレーンのアルバムは『Africa / Brass』1枚だけだそうです。