ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ジャズ・トゥナイト 2022年4月9日(ブラッド・メルドー、マーキス・ヒル)

 

ホットピックス

 

Brad Mehldau『Jacob's Ladder』

ピアニストのブラッド・メルドーの新作。ジャズを志す前に聴いていたプログレッシヴ・ロックから受けたインスピレーションでこのアルバムを制作しているそうです。イエスエマーソン・レイク・アンド・パーマーという名前インタビューで出てるそうです。

 

 

Cogs in Cogs, Pt. I: Dance

ジェントル・ジャイアントの曲。ブラッド・メルドーのピアノ、シンセサイザー、オルガン、ハルモニウム、シロホン、ドラムス、パーカッション、声、ジョン・デイヴィスのドラムプログラミング。

 

 

Heaven: I. All Once – II. Life Seeker – III. Würm – IV. Epilogue: It Was a Dream but I Carry It Still

エス組曲ブラッド・メルドーの各種鍵盤楽器、ドラム、パーカッション、声、セシル・マクロリン・サルヴァントのボーカル、ベッカ・スティーヴンズのバックボーカルなど、ラヴィニア・マイヤーのハープ、ペドロ・マルチンスのギター、マーク・ジュリアナのドラムスなどが参加しています。

 

 

 

Marquis Hill『New Gospel Revisited』

シカゴ出身のトランペッター:マーキス・ヒルの13枚目のアルバム。このアルバムは2011年にリリースしたデビューアルバムでやった曲をライブで再構成しています。同じシカゴ出身のヴィブラフォンマリンバ奏者のジョエル・ロスを始め、テナーサックスのウォルター・スミス3世、ピアノのジェームズ・フランシーズ、ベースのハリシュ・ラガヴァン、ドラムスのケンドリック・スコットという精鋭たちを従えて2019年12月に行われたライブ。コロナ禍の直前ですね。

New Gospel Revisited

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The Thump