ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ザ・ソウルミュージックII 2021年11月27日(パーシー・スレッジ、ダン・ペン & スプーナー・オールダム、クラレンス・カーター、エタ・ジェイムス)

 

fameスタジオ60周年記念特集 パート2

 

今回も音楽評論家の吉岡正晴さんがゲストで「fameスタジオ60周年記念特集 パート2」でした。

 

 

Percy Sledge「When A Man Loves A Woman」

世界で最も聴かれたフェイム・スタジオの曲。いいですね〜

 

 

 

Dan Penn & Spooner Oldham「I'm Your Puppet (Live)」

「When A Man Loves A Woman」のイントロのオルガンを弾いているスプーナー・オールダム。ダン・ペンの盟友です。リック・ホールの門下生で一番出世した二人。

Moments from This Theatre (Live)

 

 

Clarence Carter「Patches」

盲目の男性シンガー:クラレンス・カーターの代表曲。「Patches」とは「つぎはぎ」のこと。父さんがボロボロの服を着て自分を育ててくれて、あの世に旅立ってしまう時に子供に宛てた歌。元々チェアマン・オブ・ザ・ボードのジェネラル・ジョンソンが書いた曲でリック・ホールがクラレンス・カーターに是非歌って欲しいと頼んだそうです。最初クラレンス・カーターはこの詞の内容があまりにもヘビーで黒人を蔑ろにしている気がして断ったそうですが、リック・ホールが1回でいいから歌ってくれと録音したそうです。

Patches

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Etta James「Tell Mama」

特集最後のフェイムを代表する曲。

テル・ママ

テル・ママ

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