fameスタジオ60周年記念特集 パート2
今回も音楽評論家の吉岡正晴さんがゲストで「fameスタジオ60周年記念特集 パート2」でした。
Percy Sledge「When A Man Loves A Woman」
世界で最も聴かれたフェイム・スタジオの曲。いいですね〜
Dan Penn & Spooner Oldham「I'm Your Puppet (Live)」
「When A Man Loves A Woman」のイントロのオルガンを弾いているスプーナー・オールダム。ダン・ペンの盟友です。リック・ホールの門下生で一番出世した二人。
Clarence Carter「Patches」
盲目の男性シンガー:クラレンス・カーターの代表曲。「Patches」とは「つぎはぎ」のこと。父さんがボロボロの服を着て自分を育ててくれて、あの世に旅立ってしまう時に子供に宛てた歌。元々チェアマン・オブ・ザ・ボードのジェネラル・ジョンソンが書いた曲でリック・ホールがクラレンス・カーターに是非歌って欲しいと頼んだそうです。最初クラレンス・カーターはこの詞の内容があまりにもヘビーで黒人を蔑ろにしている気がして断ったそうですが、リック・ホールが1回でいいから歌ってくれと録音したそうです。
Etta James「Tell Mama」
特集最後のフェイムを代表する曲。