音楽って素晴らしい2021(2)
今回も「音楽って素晴らしい2021」の2回目、藤川パパQさんの選曲でした。
Celso Fonseca「Slow Motion Bossa Nova」
セルソ・フォンセカは1956年ブラジルのリオデジャネイロ生まれのギタリスト、シンガー、ソングライター、プロデューサー。1980年代初めから20年間ジルベルト・ジルのグループでギタリストを務めました。また、ガル・コスタ、ミルトン・ナシメント、ジャヴァンらのレコーディングにも参加しております。
この曲は2003年のアルバム『Natural』に収録されており、前年2002年のアルバム『Slow Motion Bossa Nova』のタイトル曲を新録したバージョン。
Lou Reed「Intro~Sweet Jane」
ルー・リードは1942年ニューヨークのブルックリン出身のロックのシンガーソングライター。1965年にヴェルヴェット・アンダーグラウンドを結成して、1967年にはアンディ・ウォーホルのプロデュースでデビューアルバム『The Velvet Underground and Nico』を発表しました。
この曲はヴェルヴェット・アンダーグラウンド時代のアルバム『Loaded』に収められており、ルー・リードがソロになった後の1973年12月21日ニューヨークのアカデミー・オブ・ミュージックでのライブを収録したアルバム『Rock N Roll Animal』のバージョン。