了解の音楽
Daniel Caesar「Are You Ok?」
三上さんの選曲。ダニエル・シーザーは、カナダ生まれのR&Bソウル系シンガーソングライター。ハーとの共作デュエット曲「Best Part」が大ヒットしました。
2019年のセカンドアルバム『CASE STUDY 01』より。途中曲が終わり、ちょっと時間が空いて別曲が始まる2曲セット、シークレット・トラックのようになっています。
このアルバムは2019年7月8日の「松尾潔のメロウな夜」でも紹介されました。
Tom Misch「Disco Yes」
これも三上さんの選曲。イギリスのミュージシャン兼プロデューサー:トム・ミッシュの2018年のアルバム『Geography』より。
この曲は「村上RADIO」でもかかりましたね。
国際演歌大学(湯浅学)
湯浅さんは50年前のことを最近よく考えているそうです。ゴンチチのお二人は高校生、湯浅さんは中学3年生だったそうです。1971年は名作が多く、はっぴいえんど『風街ろまん』、マーヴィン・ゲイ『What's Going On』など。キャロル・キング『Tapestry(つづれおり)』は1971年2月発売で1年を通して売れたそうです。
Carole King「Eventually(Live Version)」
この曲は『Tapestry(つづれおり)』の一つ前のアルバム『Writer』収録曲。「今は辛い世の中だけども、いつか良くなるから、少しずつ良くしていこう」という内容だそうです。今の状況に力を与えてくれるような曲ですね。沁みます。
1971年6月18日ニューヨークのカーネギーホールでのライブアルバムより。