ジャズ・ファンク特集
大友さん8月からすごくライブがやりたくなって、「家で踊れるぞ」と「ジャズ・ファンク」をテーマに選曲してくださいました。とてもノリのいい曲ばかりで楽しかったです。
James Brown「All About My Girl」
驚いたのが1曲目がジェームス・ブラウン!この曲はジェームス・ブラウンがオルガンを弾いているそうです。ジミー・マクグリフというオルガン奏者の方の曲だそうです。1966年のアルバム『Jazz』に収録されています。
The J.B.'s「Watermelon Man」
こちらはジェームス・ブラウンのバックバンド「The J.B.'s」の演奏。ハービー・ハンコックの曲のカバーです。1976年の録音でジェームス・ブラウンがドラムスを担当しているそうです。
ホット・ピックス
Nubya Garcia『Source』
テナーサックス奏者:ヌバイア・ガルシアの新譜。自己名義の活動の他に、Nérija(ネリア)、Maisha(マイシャ)、Ezra Collective(エズラ・コレクティヴ)などのユニットへの参加もされています。ヌバイアはロンドン生まれで、お母さんはアフリカのガイアナ共和国出身。お父さんはカリブ海のトリニダード・トバゴ出身。
The Message Continues
Source
ヌバイア・ガルシアは6月6日の特集「ジャズ・フロム・LONDON」でも紹介されました。
Tigran Hamasyan『Call Within』
アルメニア出身のピアニスト:ティグラン・ハマシアンの新譜。アルメニアの民話や伝説、天文学、幾何学、古代アルメニアの岩に刻まれた彫刻、映画撮影術等、ティグランが関心を持っている様々な事柄をテーマに紡ぎ出された10曲が収録されています。
Levitation21
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ティグラン・ハマシアンについては、昨年10月5日にオダギリ・ジョー監督:映画「ある船頭の話」オリジナルサウンドトラックを紹介して頂きました。