ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ジャズ・トゥナイト 2020年9月5日(ジェームス・ブラウン、ヌバイア・ガルシア、ティグラン・ハマシアン)

 

ジャズ・ファンク特集

 

大友さん8月からすごくライブがやりたくなって、「家で踊れるぞ」と「ジャズ・ファンク」をテーマに選曲してくださいました。とてもノリのいい曲ばかりで楽しかったです。

 

James Brown「All About My Girl」

驚いたのが1曲目がジェームス・ブラウン!この曲はジェームス・ブラウンがオルガンを弾いているそうです。ジミー・マクグリフというオルガン奏者の方の曲だそうです。1966年のアルバム『Jazz』に収録されています。

Jazz

Jazz

  • アーティスト:Brown, James
  • 発売日: 2007/06/05
  • メディア: CD
 

 

The J.B.'s「Watermelon Man」

こちらはジェームス・ブラウンのバックバンド「The J.B.'s」の演奏。ハービー・ハンコックの曲のカバーです。1976年の録音でジェームス・ブラウンがドラムスを担当しているそうです。

FUNKY GOOD TIME

FUNKY GOOD TIME

  • アーティスト:J.B.'S
  • 発売日: 1996/03/05
  • メディア: CD
 

 

 

 

ホット・ピックス

 

Nubya Garcia『Source』

テナーサックス奏者:ヌバイア・ガルシアの新譜。自己名義の活動の他に、Nérija(ネリア)、Maisha(マイシャ)、Ezra Collective(エズラ・コレクティヴ)などのユニットへの参加もされています。ヌバイアはロンドン生まれで、お母さんはアフリカのガイアナ共和国出身。お父さんはカリブ海トリニダード・トバゴ出身。

Source

Source

  • アーティスト:Nubya Garcia
  • 発売日: 2020/08/21
  • メディア: CD
 

 

The Message Continues

 

Source

 

ヌバイア・ガルシアは6月6日の特集「ジャズ・フロム・LONDON」でも紹介されました。

 

 

 

Tigran Hamasyan『Call Within』

アルメニア出身のピアニスト:ティグラン・ハマシアンの新譜。アルメニアの民話や伝説、天文学幾何学、古代アルメニアの岩に刻まれた彫刻、映画撮影術等、ティグランが関心を持っている様々な事柄をテーマに紡ぎ出された10曲が収録されています。

Call Within

Call Within

 

 

Levitation21

 

New Maps

 

 

ティグラン・ハマシアンについては、昨年10月5日にオダギリ・ジョー監督:映画「ある船頭の話」オリジナルサウンドトラックを紹介して頂きました。