新譜紹介
Sorry『925』
サウス・ロンドン出身の新人バンドとして注目を集めていると先週の海外情報で紹介があったバンドです。その時はさほど思わなかったのですが、アルバム聴いてみるといいですね。デビューアルバムです。
Perfect
As The Sun Sets
夕陽がテーマで黄昏感のある曲。倦怠感と喪失感。
Heather
Pearl Jam『Gigaton』
アメリカのベテラン・バンドの7年ぶりの新作。
2月16日の海外情報でも紹介されました。
バンドのギタリスト、マイク・マクレディは新作について「ここまで長い旅だった。感情的な意味ではダークで混乱した時でもあった。だけど、音楽的な救済に向かうエキサイティングで、エクスペリメンタルな道のりでもあったんだ。『Gigaton』を作るにあたり、バンドメンバーとコラボレーションする過程で、究極的には、壮大な愛と認識、今の時代にいかに人間的な繋がりが必要なのかという認識を得る事ができた」と語っている。
Who Ever Said
アルバムのオープニング・ナンバー。らしい曲です。盛り上がります。
Superblood Wolfmoon
ウルフ・ムーンとは1月の満月のこと。
Comes Then Goes
ミディアムテンポのドラマチックなバラード。
(訳詞)
試してみてもいいかい?
最後にもう一度だけ
時には人の行動から救いの手を得られることもある
そう、キッズは大丈夫
収集の女王が君の時間を持ち去って悲しみが訪れる
その一部は俺のものだから
訪れては去る
訪れては去っていく
訪れては去る
訪れては去っていく
Thundercat『It Is What It Is』
ジャズ・シーン、ヒップホップ・シーンでの圧倒的なベーシスト、サンダーキャットの新作。
![It Is What It Is [解説・歌詞対訳 / ボートラ追加収録 / 国内盤] (BRC631) It Is What It Is [解説・歌詞対訳 / ボートラ追加収録 / 国内盤] (BRC631)](https://m.media-amazon.com/images/I/41zfX45hXYL._SL160_.jpg)
It Is What It Is [解説・歌詞対訳 / ボートラ追加収録 / 国内盤] (BRC631)
- アーティスト:THUNDERCAT,サンダーキャット
- 発売日: 2020/04/03
- メディア: CD
Black Qualls (feat. Steve Lacy, Steve Arrington and Childish Gambino)
チャイルディッシュ・ガンビーノが参加しています。
How Sway
サンダーキャットのベースが堪能できる曲。
Overseas (feat. Zack Fox)
海外情報(NY情報)
The Weeknd『After Hours』
全米1位のザ・ウィークエンドの新作。売り上げも今年一番だそうです。ジャケット見た時は怖かったですが・・いいアルバムですね。映画的世界観のあるアルバムという評価だそうです。「クールなクラブ・ミュージックは簡単だけど、クールなポップ・ミュージックは難しい」と仰っているそうです。
In Your Eyes
このミュージック・ビデオもエグいです。
最後に渋谷さんから「この番組のリスナーは高齢の方が多いのでコロナ気をつけてください」という優しいお言葉ありました。
来週はお休みのようですね。