前半、好きな曲ばかり流れて嬉しかったです。
Alabama Shakes「Don't Wanna Fight」
2015年『Soud & Color』に収録されている曲。ブリタニー・ハワードはアラバマ・シェイクスを脱退しているんですね。当分活動は無さそうということで、残念です。
The Rolling Stones「Waiting On A Friend」
今年90歳になるソニー・ロリンズのリクエストでこの曲がかかりました。テナーサックスがソニー・ロリンズです。1981年『Tatto You(刺青の男)』に収録されています。
ソニー・ロリンズはローリング・ストーンズのことを最近のニューヨークタイムズで「彼らの音楽は黒人音楽の派生」と語っているそうです。ストーンズから共演の打診があった時、気が進まなかったが、奥さんが「行きなよ」と勧めたそうです。
Peter Wolf「Peace Of Mind」
3月7日はピーター・ウルフの74歳の誕生日。2016年『Cure For Loneliness』に収録されています。ジーンとくる曲です。
Bob Weir「Only A River」
グレイトフル・デッドのボブ・ウィアーの2016年ソロアルバム『Blue Moutain』に収録されている曲。
James Taylor『American Standard』
ジェームス・テイラーのニューアルバムで昔のスタンダードを取り上げています。彼は子供の頃ノールカロライナで育っていて、その頃両親から何度も聞かされた曲だそうです。
Sit Down You’re Rockin’ The Boat
天国に向かう船に乗っている時に立ち上がって色んなことすると、その度に他の乗客が「船のバランスを崩すから座んなさい」と言う曲。「Rockin' The Boat」というのは比喩として「現状を覆す」という意味があるそうです。逆に「Don't Rockin' The Boat」は「現状維持」というネガティブな意味になるそうです。
ドブロ・ギターはジェリー・ダグラスです。
You’ve Got To Be Carefully Taught
「注意深く教え込まれなければ分からない」という曲。「人を憎んだり、恐れたり」する感情を人間は本来持っていないはずだから、誰かがそれを教え込まない限り持たないということ。南太平洋の曲だそうです。
God Bless The Child
1940年代初めビリー・ホリデイが作った曲。
この曲もドブロ・ギターはジェリー・ダグラスです。
Ol’ Man River