世界の女性アーティスト
今週の音楽遊覧飛行「エキゾチッククルーズ」の特集は「世界の女性アーティスト」。男臭いと思われがちなワールドミュージックですが、女性アーティストの活躍が取り上げられました。その中で私がいいなと思った曲を掲載しました。
Dolores Cobach『Plumaje』
アルゼンチンの新人シンガーソングライター:ドロレス・コバチのアルバム。ハモンドオルガンとピアノ、ギターに柔らかい歌声で1970年代のフォーク、日本のシティポップのような佇まい。いいです。何を言っているのかわからないのですが、ハマりました。
Nada Especial
Hania Rani & Dobrawa Czocher『Biala flaga(白い旗)』
昨年秋に東京で行われた世界のピアノ音楽専門の音楽祭「ピアノエラ」に出場したポーランドの女性ピアニスト:ハニャ・ラニがポーランドの女性チェロ奏者:ドブラヴァ・チョヘルと共作したポスト・クラシカルのアルバム。
odchodząc(去りゆく時に)
Sandman Project『Royal Family』
イスラエルの男勝りのギターを弾く女性ギタリスト:タル・サンドマン(Tal Sandman)率いる4人組インストバンド。イスラエルらしいパワフルなバンドをバックにタルは北アフリカの砂漠のブルースや西アフリカのギター、モロッコのグナワに影響を受けたオリジナルなギターを弾きまくります。癖になる魅力があります。
Royal Family