新譜紹介
今回は4枚も新譜が紹介されました。
どれもいいアルバムだと思いました。
Gus Dapperton「Where Polly People Go to Read」
NY出身の新人シンガー・ソング・ライター。ポップでキャッチー、詞はシリアス。
Where Polly People Go to Read [解説・歌詞対訳 / 国内盤CD] (BRC594)
- アーティスト: GUS DAPPERTON,ガス・ダパートン
- 出版社/メーカー: BEAT RECORDS / GUS DAPPERTON
- 発売日: 2019/07/12
- メディア: CD
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「Eyes for Ellis」
(訳詞)
フィンはエリスを愛している
だけど、弱い後遺症は穏やかになるという望みは薄い
激痛は儚い骨には残らない
僕の指は膨らみ、目覚めたものは無かった
どうしてなんだろう?
擦り切れた絹のシーツが結局は心地良い
睡眠の為なら何でもする
君が僕らのことを思っているとは誰も知らなかっただろう
だって僕があくびをしていると君はそっぽを向くから
僕から顔をそむけ、僕から顔をそむけ
Black Pumas「Black Pumas」
グラミー受賞ギタリストのエイドリアン・ケサダが、新人のボーカリスト、エリック・バートンと始めた、ユニークで実にロックらしいプロジェクト。渋谷さん曰く「王道というか先祖帰り的なサウンドを持っているが、モダンな曲もあって、Up-To-Dateな感覚を持っている手応えがある」ということです。こういう音とグルーブ大好きです。
「Black Moon Rising」
Chon「Chon」
Chonという名前は生命に最も多い4つの元素(炭素、水素、酸素、窒素)の頭文字をとったそうです。インスツルメンタル・バンドで3兄弟が中心となっているバンド。
「Ghost」
フジロックに参加したそうで渋谷さんも観られたそうです。物凄い人だったそうです。
メロディーに歌心があって、歌詞を乗せれば良質なポップミュージックになるのではないかと思ったそうです。
「Thanks」
この曲いいです。夕暮れに聴きたい。
Lizzo「Cuz I Love You」
衝撃のデビューアルバム。今アメリカで最も注目されている女性ソウル・シンガー。
「Juice」という曲が物凄くヒットしているそうです。
シンガーとしてキャラクターとしてコンポーザーとして、ありとあらゆる面で破格な才能だそうです。アルバムには「アレサ・フランクリンがヒップポップやったらどんな感じになるかな」という曲があったり、ミッシー・エリオットを物凄く尊敬していていきなり共演ができてしまったり。渋谷さん「なんでも出来ちゃう人なんだなぁ」と関心されています。