【目次】
againの音楽
King Princess「There She Goes Again」
この曲はもともとニューヨークのロックグループ:ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドが1967年発表のファースト・アルバム『The Velvet Underground & Nico』に収めた1曲で、作詞作曲はこのグループのボーカリストとギタリストのルー・リード でした。
このバージョンは、キング・プリンセスという1988年ニューヨークのブルックリン出身のシンガーソングライターが、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド & ニコへのトリビュート・アルバムとして2021年に発表した『I'll Be Your Mirror』に収められたもの。キング・プリンセスがボーカルとベースを担当しております。
Willie Nelson & Wynton Marsalis feat. Norah Jones「Here We Go Again」
この曲はもともとカントリーミュージックだったものをレイ・チャールズが1967年に取り上げてヒットした曲。このバージョンは、歌手のウィリー・ネルソンとジャズ・トランペット奏者のウィントン・マルサリスが2009年にレイ・チャールズへのトリビュートとして共演したライブアルバム『Here We Go Again: Celebrating The Genius Of Ray Charles』に収められているもの。ボーカリストとしてノラ・ジョーンズがフィーチャーされています。なお彼女はレイ・チャールズの2004年発表のアルバムでもこの曲をデュエットしています。
Steely Dan「Do It Again」
スティーリー・ダンは、ピアニストでボーカリストのドナルド・フェイゲンとギターとベース奏者のウォルター・ベッカーにデュオでの活動が主となったロックバンド。彼らの緻密なスタジオ・ワークによって作り上げられたサウンドは、究極のポップ・ミュージックとして様々な影響をもたらしております。この曲も二人が書いた作品で、1972年にリリースされた彼らのファースト・アルバム『Can't Buy A Thrill』の1曲。この曲もアルバムも大ヒットしました。
ゴンチチ「きっと会える~その日まで~」
番組からのお知らせ
12月23日(土)は「ウィンタースペシャル:ハッピー・クリスマス、ハッピー・アニバーサリー」と題して7時20分から10時55分までの拡大版となるそうです。
忘れられない音楽ということで、選曲家の三人とゴンチチのお二人が、これまでの人生で「忘れられない」と思った曲を紹介して頂けるそうです。
そして、2023年はゴンチチの結成45周年、レコードデビュー40周年の記念の年なので、ゴンチチがこれまでNHKのスタジオで行ったライブの録音をクリスマスプレゼントとして届けてくださるそうです。
さらに、選曲家の三人が「イチオシ、ゴンチチ曲」を選んでくださっているそうです。