【目次】
新譜紹介
Ed Sheeran『Autumn Variations』
エド・シーランの新作。この作品についてエド・シーランは次のように語っているそうです。
昨年の秋、僕は友人たちと人生の様々な変化を経験した。
暑い夏の後、落ち着いたり、収まったり、あるいは崩壊したり、収束したり、あるいは爆発したりした。
僕は去年の初めに、辛い時期を経験した時に、曲を書くことで自分の気持ちを整理し、何が起こっているかを受け入れることができた。
そして、友人が様々な状況にあることを知った。
そんな時、彼らの視点から、あるいは僕の視点から曲を書いた。
僕たちは、その時世界をどう見ていたかを表現したんだ。
失恋、憂鬱、孤独、混乱といったどん底の中にも恋に落ちたり、新しい友情を得たりという絶頂期もあったから。
という言葉通りの作品になっているそうです。
一番親しい友人の死、奥さんの病気、という辛い状況の中で曲を書くことで克服してきたそうです。前作『Subtract』は5月20日に紹介されました。本作はより一層回復の手応えを感じさせる作品ということです。
England
Amazing
(訳詞)
そう、素晴らしい気分になろうとしているんだ
そうだけど、そこから抜け出すことはできないし
そう、素晴らしい気分になれたらいいのに
でも、今日私が感じられるのは、これだけです
Wilco『Cousin』
ウィルコの新作。13作目。プロデューサーのケイト・ル・ボンは、独特な世界観のある作品を発表していて、音楽的なクオリティに対してすごく高い評価のあるシンガーソングライターだそうです。
Evicted
Meant To Be