1973年の名曲“Rock”
前回のサマースペシャルに続いて、あと3回1973年の名曲特集をするそうです。今回はロック編、次回はソウル、ファンク編、次々回はジャズ、ファンク編となるそうです。
The Eagles「Desperado」
イーグルスの2作目『Desperado』より。この頃のイーグルスは、ドン・ヘンリー、グレン・フライ、ランディ・マイズナー、バーニー・レドンの4人編成で、ランディ・マイズナーとバーニー・レドンはこのアルバムを最後に去っていくそうです。
※8月19日の放送でバラカンさんから訂正がありました。バーニー・レドンは1975年のアルバム『One Of These Nights(邦題:呪われた夜)』まで、ランディ・マイズナーは1976年のアルバム『Hotel California』まで在籍したということです。
Billy Joel「Piano Man」
16年ぶりに来日するビリー・ジョエルの2作目『Piano Man』より。ビリー・ジョエルはデビューアルバムの音作りへの不満があって制作会社との契約を破棄しようとニューヨークを離れてロサンゼルスに暫く行ったそうです。ロサンゼルスのラウンジバーで別名で毎晩のように演奏していて、そこでの体験を綴ったのがこの曲だそうです。
The Allman Brothers Band「Jessica」
オールマン・ブラザース・バンドは、ドウェイン・オールマンが1971年の11月にバイクの事故で亡くなり、その1年後にベースのベリー・オークリーも亡くなります。ディキー・ベッツが中心にギターを弾いて『Brothers and Sisters』というアルバムを1973年に発売します。
Lynyrd Skynyrd「Free Bird」
レーナード・スキナードのデビューアルバム『Pronounced Leh-Nerd Skin-Nerd』が1973年だそうです。彼らを発掘したアル・クーパーがプロデュースしているそうです。