ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

ウィークエンドサンシャイン 2023年7月1日(リトル・フィート)

 

8月5日(土) 7:20から10:55までは「サマースペシャル」で1973年の特集で、1973年に発売になったリトル・フィートの『Dixie Chicken』を丸ごと一枚かけるかは分からないが取り上げるそうです。

今回は先日発売されたリトル・フィートの1973年の作品『Dixie Chicken』と1972年の作品『Sailin’ Shoes』のデラックス・エディションが紹介されました。1枚目は2023年のリマスター版、2枚目はアウトテイクや未発表音源、ライブ音源が収められています。

1枚目は8月5日のサマースペシャルにとっておいて、今回は2枚目から何曲か紹介されました。

 

 

Little Feat『Dixie Chicken (Deluxe Edition)』

 

 

Two Trains (Demo)

歌詞はアルバム収録曲とは全然違うそうです。ロウェル・ジョージ一人での演奏。

 

 

Fat Man in the Bathtub (Demo)



 

Roll Um Easy (Alternate Version)

6月29日はロウェル・ジョージの命日。ロウェル・ジョージの弾き語り。



 

On Your Way Down (Live at Paul's Mall, Boston, MA, 4/1/73)



 

Walkin' All Night (Live at Paul's Mall, Boston, MA, 4/1/73)



 

 

Little Feat『Sailin’ Shoes (Deluxe Edition)』

『Dixie Chicken』はロウェル・ジョージのプロデュースですが、『Sailin’ Shoes』はワーナーの社員のテッド・テンプルマンのプロデュース。テッド・テンプルマンはドゥービー・ブラザーズのプロデューサーとして有名だったそうです。

 

 

Easy To Fall (Easy To Slip) [Demo For Doobie Bros.] 

ドゥービー・ブラザーズのデモとして作られた曲だそうです。アルバムには「Easy To Slip」というタイトルで収録されています。



 

Cold, Cold, Cold (Alternate Version)



 

Boogie - Tripe Face Boogie



 

Hamburger Midnight (Live At The Palladium, Los Angeles, CA, 8/28/71)

リトル・フィートのデビューアルバムを作っている時にテッド・テンプルマンはヴァン・モリソンのアルバムを作るためにサンフランシスコに行ってい他のですが、LAに戻った時に偶然、ラス・タイトルマンがプロデュースしているリトル・フィートに出会ったそうです。その時にスタジオで演奏されていた曲が彼らのデビュー・シングルであるこの曲「Hamburger Midnight」であったそうです。テッド・テンプルマンはこの曲を聴いてリトル・フィートをすごく気に入ったそうです。

リトル・フィートはラス・タイトルマンとの関係があまり良くなく、次のアルバムは是非テッド・テンプルマンに手がけて欲しいとお願いされたそうです。