ホットピックス
Avishai Cohen & Abraham Rodriguez Jr.『Iroko』
イスラエルのベーシスト:アヴィシャイ・コーエンがニューヨークのラテンジャズ界で活躍するコンガ奏者でボーカリストのアブラハム・ロドリゲスJr.と組んで制作したアルバム。ベースとコンガのデュオで二人がボーカルというアルバム。二人に加えて部分的にヴィルジニア・アルヴェスという女性歌手も歌っています。
アルバムタイトルの『Iroko』は、アフロ・キューバンのルーツでもあるナイジェリア南西部に住むヨルバ族が崇めたり、恐れたりする木のことだそうです。
The Healer
Avisale A Mi Vecina
Kassa Overall『Animals』
シアトル在住のドラマーでMC、プロデューサーでもありますカッサ・オーバーオールの最新作。長年活動の拠点にしてきたニューヨークから故郷のシアトルに戻ってこのアルバムを制作したそうです。ゲストには様々なジャンルからミュージシャンが参加しています。
Still Ain't Find Me
テナーサックスのトモキ・サンダース、パーカッションのベンジ・アロンス、トランペットのシオ・クローカー、ピアノのマイク・キング、シンセサイザーのイアン・フィンク、プログラミングとボーカルにカッサ・オーバーオール。
Make My Way Back Home
シンガーのニック・ハキム、トランペットのシオ・クローカー、ピアノのサリバン・フォートナー、アコースティックベースのステファン・クランプ、エレクトリックベースのバーニス・トラビス、フルートとクラリネットのアンソニー・ウェア、ドラムとボーカルとプログラミングはカッサ・オーバーオール。
Ortance『SCENERY』
ピアニスト、キーボーディストの坪口昌恭が若手ギタリストの西田修大とドラマーでトラックメーカーの大井一彌とタッグを組んでテクノをあえて人力ミクスチャー・ミュージックとして表現することにこだわったユニット「オルタンス」のセカンドアルバム。
Candle
Break Polar
RINA『Transparent Blue』
ピアニスト:リナのセカンドアルバム。リナさんは、2018年にバークリー音楽院を卒業し、ニューヨークを拠点にいよいよアメリカでデビューツアーを準備していた時にコロナ禍となり、アメリカでの仕事を断念して帰国したそうです。そんな失意を乗り越えて作ったのがこの作品だそうです。
Transparent Blue
Memories
ニューヨークでのことを考えながら作った曲だそうです。