ラジオと音楽

ラジオから知った音楽のこと書いていきます

松尾潔のメロウな夜 2022年4月18日(ルーサー・ヴァンドロス、マライア・キャリー、ディオンヌ・ワーウィック)

 

ルーサー・ヴァンドロス Duets & Rarities

4月20日に生きていれば71歳となるルーサー・ヴァンドロスの特集でした。

デュエット、レアな作品が紹介されました。レアな作品はアナログからの紹介でサブスクには見つからなかったので、デュエットを3曲掲載させて頂きました。

 

 

Luther Vandross & Mariah Carey「Endless Love」

ルーサー・ヴァンドロスがポップチャートで最も成功を収めたデュエット曲。1994年マライア・キャリーと組んでポップチャート2位。オリジナルは、1981年ライオネル・リッチーダイアナ・ロスのデュエット。

 

 

Dionne Warwick & Luther Vandross「How Many Times Can We Say Goodbye」

1983年ルーサー・ヴァンドロスがプロデュースしたディオンヌ・ワーウィックのアルバム『How Many Times Can We Say Goodbye』のタイトル曲「邦題:さよならは一度だけ」。

 

 

Dionne Warwick「Finder Of Lost Loves(feat. Luther Vandross)」

ずっと世に出ていなかった2曲目のルーサー・ヴァンドロスディオンヌ・ワーウィックのデュエット。1985年のディオンヌ・ワーウィックのアルバム『Finder Of Lost Loves』に収録される予定でしたが、権利の関係でルーサーとのデュエットは出せなくなり、ルーサーのパートをグレン・ジョーンズが代役として歌ったそうです。

ルーサー・ヴァンドロスが亡くなった後、2014年にこのアルバムがリイシューされ、二人のデュエットが収録されました。