ラジオと音楽

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世界の快適音楽セレクション 2021年6月5日(カーティス・メイフィールド、アレサ・フランクリン)

 

音楽棚から見つけたモノ(藤川パパQ)

 

Curtis Mayfield「Tripping Out」

カーティス・メイフィールドは1942年アメリカのシカゴ出身のソウル・アーティスト。1957年にコーラスグループ「インプレッションズ」を結成し「People Get Ready」などのヒットを放ちました。1970年にソロ活動をスタートし、多くのヒット曲、名アルバムを発表し、1999年に亡くなりました。

この曲は1980年に発表されたアルバム『Something to Believe in』に収録されています。カーティス・メイフィールド自身の曲ではなく、フィラデルフィア・ソウルの重要人物バニー・シグラーによるメロウ・グルーブの究極の歌と評価の高い曲でした。

Something to Believe in

Something to Believe in

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※この曲はSpotifyでは見つけられませんでした。 

 

 

トピックス(藤川パパQ)

 

 アレサ・フランクリン主演の映画「アメイジング・グレイス」。1972年1月にロサンゼルスの教会で行われたアレサ・フランクリンのコンサートがありました。当時映画で撮られていたのですが、完成されず、数年前にテクノロジーの発達のお陰で映画として完成したそうです。ゴスペルをアレサが歌っています。ギター:コーネル・デュプリー、ドラムス:バーナード・パーディ、ベース:チャック・レイニー。アルバム『Amazing Grace』も再発されました。

このアルバムは長期間病院に通っている時に、病院で知り合ったおじさんが「このアルバム最高だから聴けよ」と貸してくれました。自分が弱っている時に力をくれたアルバムです。

 

Aretha Franklin「いつくしみ深き友なるイエス(What A Friend We Have In Jesus)」