シリーズJAZZジャイアンツ (5)バード&ディズ
ジャズの巨匠を独自の目線で深掘りする月例企画、第5回はバップをけん引した二人、チャーリー・パーカー(Charlie Parker)とディジー・ガレスピー(Dizzy Gillespie)を特集。
チャーリー・パーカーって34歳で亡くなっているんですね。凄く短い人生でこれだけのことを残したとは、しかも薬物・アルコールに依存しながら・・驚きです。
1920年生まれということなので来年生誕100年。来年は色んな特集がありそうなので掘っていこうかなと思いました。
ホットピックス
Matt Slocum「Sanctuary」
ニューヨークのドラマー 、マット・スローカム(Matt Slocum)の新譜。20年に及ぶ仲という、ジェラルド・クレイトンのピアノとラリー・グレナディアのベースのトリオ編成。
Ethnic Heritage Ensemble「Be Known : Ancient/Future/Music」
シカゴのフリー・ジャズ集団AACM出身のパーカッショニスト カヒル・エルザバーが率いるエスニック・ヘリテイジ・アンサンブル(Ethnic Heritage Ensemble)の新作。1976年に結成なので40年以上続いています。ボーカルもカヒル・エルザバーです。最近こういうアフリカ系が少しずつ聴けるようになってきました。
- アーティスト: Ethnic Heritage Ensemble
- 出版社/メーカー: Spiritmuse Records
- 発売日: 2019/06/21
- メディア: CD
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Chris Minh Doky「Transparency」
ノルディック・ジャズのトリオ。デンマーク出身のベーシスト クリス・ミン・ドーキー(Chris Minh Doky)の新作。アルバムタイトル通りの透明感のあるサウンド。なかなかいいと思いました。