【目次】
- Sly Stone 追悼特集
Sly Stone 追悼特集
6月9日に82歳で亡くなったスライ・ストーンの追悼特集。スライ・ストーンは1943年テキサス生まれ。幼児のうちに家族がカリフォルニアのサンフランシスコの外れに引っ越しました。子供の頃から家族でゴスペルを歌っていました。最初の録音は1952年、スライがまだ9歳の時「Stewart Family」「The Stewart Four」という名義で出ています。
Sly & The Family Stone『A Whole New Thing』
1967年スライ&ザ・ファミリー・ストーンのデビューアルバム。
Underdog
アルバム1曲目。当時は売れず、ラジオでもかからなかったそうです。
Sly & The Family Stone『Dance To The Music』
Dance To The Music
レコード会社の担当者からもっと単純な曲を作って欲しいと頼まれて作った曲だそうです。初めてのヒット曲。
I Ain’t Got Nobody (For Real)
Sly & The Family Stone『Stand!』
1969年発売の4枚目のアルバム。
Everyday People
1968年12月にエド・サリヴァン・ショーに出て、このTV出演がきっかけとなって1位の大ヒットとなった曲。
Stand!
アルバム1曲目のタイトル曲。
I Want To Take You Higher
ウッドストックの演奏でスライの代表曲となった曲。
Sly & The Family Stone『Greatest Hits』
Thank You (Falettinme Be Mice Elf Agin) Single Version
1970年シングルのみの発売。
Sly & The Family Stone『There’s A Riot Goin’ On』
1971年前作『Stand!』とはかなり変わった感じになったアルバム。バラカンさんは一番好きなアルバムだそうです。スライ・ストーンはコカインに溺れてしまって、スライ&ザ・ファミリー・ストーン名義ではありますが、ほとんどスライ・ストーン一人で録音していてボビー・ウーマックがギターなどで協力していたそうです。
Family Affair
Runnin' Away
(You Caught Me) Smilin
Sly & The Family Stone『Fresh』
1973年のアルバム。スライ・ストーンはコンサートに遅刻したりドタキャンしたりして、当てにならない評判になってしまっていたそうです。このアルバムは最後の傑作と言われています。
In Time
If You Want Me To Stay
アルバム2曲目。
Que Sera Sera (Whatever Will Be Will Be)
アルバム最後の曲。一番リクエストが多かったそうです。
次回はブライアン・ウィルソンの追悼で、ゲストに萩原健太さんがいらっしゃるそうです。





